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Olympus Pen用ボトムグリップを作る
Olympus Pen EE-2 用ボトムグリップを作った。素材は紫檀という固木。ちょっと頑張ってクロームメッキの金属もあしらった。 ところで、この Pen は変ですネ・・・ハーフカメラのファインダーは縦位置なのに横位置の外付けファインダーが載ってる。大丈夫、ファインダーが縦画面になるよう改造してあるのです。 赤いレリーズボタンは「てんとう虫」のデザインです。可愛いPen EE-2なら許されると思って・・・この写真で見ると外付けファインダーが縦画面になっているのが判る。 ボトムグリップですが、小型カメラ用の場合はほんのちょっと指が掛かる程度が良いと思います。でないとせっかくのミニカメラの意味が無くなる。カメラに手を添わしグリップに指が2〜3本掛かれば十分です。 左手の親指をカメラに添わしボトムグリップに残り2~3本を掛けてホールドしたところです。このように短いグリップで十分役目を果たします。さらに右手でカメラを押さえてシャッターに指を掛けると大変安定する。これでシャッター押し込み時の手ぶれは解消されます。もちろん、コンデジ(コンパクト・デジカメ)にも最適。 三脚ネジが、カメラを構えて右の端にある場合はボトムグリップはかえって邪魔かも知れない。出来れば真ん中かそれより左寄り(巻き取りクランク側)が良い。 我楽多骨董市で材料調達 我楽多骨董市で木の柄のついたバリカンを買った。はじめから柄が狙いだった。帰宅してすぐに柄を外し制作に入った。紫檀と呼ばれる固い木だ。 必要とする長さでカット。 金属パイプを金鋸でカットする。万力で挟んで行うためパイプを傷めないようテープで養生をする。 金属パイプの厚みだけ木を削る。テープで巻いてそれを目印とする。 ヤスリで整える。 パイプをセットしたところ。 ドリルで穴を開けネジをドライバーでネジ込む。このネジには頭にマイナスドライバーの溝があるのだ。まっすぐ穴を開けないとカメラに垂直にセット出来なくなる。ここは勘どころ。 三種類作った ちなみに、三味線の糸巻き一本100円でした。美しく確かな素材、確かな仕事、これは私が何としてでも生かしてあげなくてはいけない。100円というのはこの物の価値ではなくて私が預かりました、何とかしますという契約料です。 私を夢中にさせるこの小さな物の価値というのは、金額とは全く別の所にあるはずです。カミサンは私を安上がりな男と笑う・・・それは確かだが違う。いや、安くは上がっているんだが・・ 大事なのは、こんなつまらない小さな物でも「これでいい・・・」と言う諦めではなく 「これがいい・・・」と納得して選ぶことだと思う。それでこそ愛着が沸き、愛用出来る道具へと昇華するわけですから。 小型カメラやコンデジの場合はこの程度のグリップが良い。と言うか大きすぎてはコンパクトの意味が無くなる。 RICOH FF-1 と三味線の糸巻きの出会い 角張ったカメラのデザインにマッチして、わたし的には満足のコラボレーションです。 三味線の糸巻きがカメラに刺さってる・・・このミスマッチ、素敵じゃないですか? ボトムグリップ勢揃い グリップを付けているとカメラを置く時に、グリップが邪魔で自立しないので、棚やBOXへの収納時には外すことになる。そこでこのように板に突き刺して陳列棚に置いておくとサッと選べて便利だ。カメラによって相性があり面白い。 Canon Ⅳsb ラピッドワインダー用グリップ ボトムグリップとトリガーを鷲づかみにしてガシャッと巻き上げパシャッとシャッターを落とすのだ。連続的に行えば手動モータードライブ? とにかく厳めしいカメラスタイルで、これで構えると写される人の表情がこわばりそう。 美白カメラADVOCATEに黒のグリップ 滑らかな艶の具合がリンクして妙にフイットしている。クラシカルモダンとでも言うか・・・ いい感じ。 KODAK Retina Ⅰ型 149 ストラップ付きのボトムグリップだ。中古カメラ市でカメラ部品ばかりが箱の中に投げ入れられており、その中から見つけ出した。これだけグリップらしいストラップもめずらしい、結構自慢の品です。 Zeiss Ikon IKONTA このカメラはボデーの底ではなく蓋に三脚穴がある。ちょっと変則的な収まりだが、カメラと共に握ってみると大変具合が良い。指が少し前にせり出すのでかえって自然な感じです。 KODAK 35 軍用 太くて黒いグリップがさらに精悍さを増している。いかにも「軍用」って感じ。 グリップが左だともっと良かったのだが・・・ TAXONA 我楽多道具箱をひっくり返して出て来た部品を組み合わせただけのグリップ。これもあり?としよう。このカメラは正方形の写真が撮れます。レンズは Zeiss でそれはきれいに撮れるのです。可愛い手招きスタイルの巻き上げシステムがチャームポイント。 WERRA 旧東ドイツのカメラWERRAにぴったりの・・・と言うよりWERRA純正かと思うほどの収まりようです。 ゾルキー3 このグリップは照明装置の部品ですが小さなネジが付いていたので当てがってみたらピッタシ。途中窪みがあったので革を切って嵌めたらいい感じ。ゾルキーのガチャガチャしたデザインと馬が合います。ジュピター8の青いレンズがとても魅惑的・・・ ここで、我ながらとんでもないことを思いつく! オリンパス Pen Wide は距離計も露出計もない、ならば距離計をボトムグリップにしてしまえ!(距離計の操作はカメラを縦にして行います。) 距離計の中程にある取り付け用の突起はカットしました。ヘッドにネジを接着してありますが、計測窓が丁度正面に来るようにネジを接着する必要があります。(カメラにネジを目一杯ネジ込んでおいて、良い位置で接着するのです。でも、こんな馬鹿げたことなどどなたも真似しませんよネ・・) 本来このカメラは、絞り値8・距離5mくらいで固定して、比較的明るい場所でパチパチとスナップするためのWide 仕様のカメラなのです。それでも1m前後でかっちり撮りたい時には、こんな装備も欲しいではありませんか・・・ ホールド感もなかなかです。左ようなスタイルで距離合わせを行います。普通は距離計をカメラの上に横向きに搭載するのですが、そうなると距離あわせのダイヤルが窮屈で回わし難い。 どうです、右手廻りの広々していること、操作し易いですよ・・・これもPen のような小型カメラだから出来る芸当。 「究極のボトムグリップ」 スペアーフィルム収納式の究極のボトムグリップもつくりました。以下をクリックして見て下さい。「究極のブトムグリップ」
by nobrin-7
| 2010-05-26 20:37
| 「カメラ」
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Comments(2)
足の指にはさんで持てるグリップを探しています。
今はミニ三脚で対応しているのですが、いまひとつフィットしない 感じで長く持っていると指の間が痛くなってしまいます。
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nobrin-7 at 2014-01-26 07:02
やまもと雄大さんへ
足で・・・は、私の発想を超えたツールなので、これはどうしたことか? と、そちらのBlog(ホームページ?)をのぞかせていただき納得しました。 スゴイ!の一言・・・多趣味・多才でしかも多くの人々を巻き込んでの広がりももってらっしゃる。 さて、お尋ねのツールですが、足で物を扱えない私には、それこそ手も足も出ないと言ったところです。使ってらっしゃるツールで痛くなる箇所か、あるいは足の方にガードをして使ってみてはいかがでしょうか?
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