待望のNokton50mmf1.5をGet
手前がNokton50mmf1.5を搭載したプロミネントⅠ型だ。ボデーにはホットシューがあるのでLeitzの50mmファインダーを付けている。右はUltron 50mmf2だ。写真にはないがプロミネントⅡ型になるとファインダーが大きくなる。
純正フードを装着したところ。
Nokton & Ultron
いずれも1950年 西ドイツVoigtlander 社の製品。
左のものがUltron、右がNoktonだ。ライカLマウントのものもあったようだ。
アダプター2個を介してMマウントに変換
プロミネント→Lマウント
Lマウント→Mマウント
EPSON RD1sに装着
Canon フードがぴったり合う
ピント合わせはアダプターを回して行うためレンズ全体が回ってしまう。純正フードは円形でないのでいろいろ物色したら、Canon S−50がぴったりでした。
NOKTON 50mmf1.5の試写
NOKTON 50mmは、「レンズで写真が違うんだ・・・」を私のようなシロウトでも実感できるちょっと嬉しいレンズ。
どんより曇った日だった。下流に堰があるため川の流れがほとんど無い上に無風だったので湖のように樹木を映し込んでいる。映し込まれた樹木のほうがかえってはっきりしている。なんとなく英国の郊外の風景のようだが、我が家から2分の「近場の外国」です。橋の上からの撮影。
以前に霧の風景を撮った場所です。雑草は時に美しい。
嫌われ者の落ち葉も「玉ツゲ」の頭に乗ったら飾り物のように輝いて見える。
驚いた。なんと飛行船が・・・飛行するのに「飛行せん?」
なんちゃって・・・(笑)
吉井川の本流から枝分かれした淀み、カモたちの安全なねぐらです。
河川敷に植えられた行儀の良い梅並木、グリーンの部分は牧草。
人工と自然が溶け合ったのびやかな風景で好きなスポット。
花の少ない真冬に口紅のように鮮やかな花をつけるサザンカ
花の終わったサルスベリのシルエット写真、枯れ葉が一枚。
これは池の底に沈んでいるカナダ楓の枯れ葉です。
Nokton 50mmf1.5 病みつきになりそう、これとFlektogon 35mmで旅に出たい。かつての東西ドイツを両手にかかえて・・・