M.Luckyさんにもらった Mac の心臓(ハードディスク)
M.Luckyさんは元同僚でパソコンのエキスパート、とりわけMacに関しては尋常ではない拘りと技術を保有している。逆にトラブルも普通人では考えられない領域に・・・マックはハードディスクが壊れる時に、ワイングラスが床に落ちる「ガッチャン、パリ〜ン」という音がする(いや、音が付けてある。)という。最悪の事態にもウイットを忘れないMacらしいいたずら心。もちろんそれを聞いたらもうパソコンはお釈迦なんだけど・・なんと彼はこれを聞いたとのことだ。(今となってはMacの古いバージョンでの話ですが・・)そんな彼からもらった Mac の心臓&CDディスクの読み取り装置。
心臓というより「脳」が正しい・・・理科男なら誰もがこれを美しいと感じるだろう。
こちらが、CDを読み取る装置。M.Luckyさんの研究室にはこんな臓器が普通に転がっている。そして歴代のMacが剥製ではなく、創世記のものも含めて生きた状態でこちらをうかがっている。そこはまるでMacのジュラシックパーク。
この二つをじっくり眺めていると、近代都市の鳥海図のような錯覚を起こす。大小のビルの谷間にちいさな建物や車が整然と列んでいる。CDディスクの方は住宅街に続いて円形のホールがあり、その先には公園が・・・芝生には遊歩道が幾筋か延びている。緑の濃いところは茂みだ。パソコンの中に都市があった。時々、車が渋滞してそれでフリーズするに違いない?(笑)