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吸水ポンプで池底を掃除する。
餌やりなどで鯉たちが興奮してあばれるとそれらがモウモウと浮き上がってきます。そこで、横着者の私は池の全面清掃ではなく、吸水ポンプを引き回して池底を掃除することを考えたが色々解決すべき問題が湧いてきた。 小型のポンプだが本体だけでなんと5.2kgもある。それにホースが付いてホースに水が満たされるとさらに目方が増える。浮力を差し引いてもなかなかのものだ。 電源コードで引こずると故障の原因になるので、別にロープを結わえ手がかりに結び目をつくり、電源コードと纏めた。 最初、右のものを使ったが細か過ぎてすぐに目詰まりを起こしたので、左の荒いものに変更した。 底蓋を外して網を絡めて行く。ステンレスの金網だったので何度か指に刺さった。気をつけるべし。 ただし、ビニールのものは形が付けにくいし摩耗に弱いからダメでしょう。 これは複雑な編み目の金網ですが適度な荒さの網目ならなんでも構わない。装着してビス止め。 いざ本番 これでポンプを池に沈め、電源を入れたらロープとホースを持って少しずつ移動して行きます。魚たちは思ったほどは慌てふためかないし、かといってポンプに近づくこともなかった。 ホースの排水側は排水升に突っ込んでおく方が良い。パワーが強いので地面に排出するとあっと言う間に水浸しになる。全部をやり終えたら池の水は1/3ほど水位が下がった。 水が減った分、水道水を足す必要がある。水道水には塩素が含まれているので、中和剤としてハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を水に解いて時々池に注ぎながら満水にして行く。普通は水に溶いたものを売っている。容器に分量が示されているが、それほど厳重に数値にこだわる必要もなさそう。 まだ堆積物が残っていますがあまり神経質にはやらない。ヘドロと言ってもバクテリアに分解された粕みたいもので腐敗を生むこともないと思っています。ただ、鯉が動くたびに池が濁るのも鬱陶しいからやってるだけなのですから・・・ ここで「イケメンほうき」を開発 イケメンすなわち「池面」です。池面に浮いた木の葉その他をすくい取るグータラほうきです。最初写真のブルーの小さなものでやってましたが持病の腰痛にはきついのだ。しゃがみ込まずにやりたい・・・ 百均に走りプラスチック熊手と篭で200円。バッチリでした。 池に日陰が欲しく樹木が近い。ために、毎朝池面の掃除が日課、雨の日の後は大変池の廻りには濡れ落ち葉が・・・私のような定年後の男を「濡れ落ち葉」とか奥様方は悪く言いますが、私の場合は毎朝自分が濡れ落ち葉と格闘しています。(笑) 魚の世話、水の管理、池底&池面の清掃など、きれいに環境を保とうと思えば結構仕事をさせられます。かといって放っておけばみるみるヒドイことになってしまうのが池です。 キレイになった池で、魚たちの健康で優雅な泳ぎを見ていると気持ちが和みます。私は特に近隣の用水路などで捕まえてきた野生のフナ・モロコ・クチボソなどが敏捷な動きで餌を取りに来るのを見るのが好きです。 2013年・追加記事 その後何度かポンプでの池底掃除をやりましたが、結局藻や水苔が網に絡んで吸引力は落ちるし、モーターにも負荷が掛っているとおもわれるので外してしまいました。メダカが吸い込まれる事もないようだし、あくまでも「ようだ・・」ですが。 それと、1/3くらいの水の入れ替えならハイポを投入しなくても水道水を直に入れて大丈夫でした。ただ、塩素の含有量は地域の水道局によって異なるので、自己責任でお願いします。私は水道水のみでやっちゃってます。
by nobrin-7
| 2012-07-16 06:50
| 池作り全工程
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