小さな可愛いイスを見つけるとついサイフの紐が・・・
我楽多市に出ていたもので、幼稚園(裏に備品シールあり)で使われていたイスだ。「西幼稚園」とあるが、何処の西幼稚園・・?
当初はスチール部分がグレー塗装で禿げていて下地の金属にサビが出ていた。さらに座の真ん中で合板が割れてめくれていた。この手のイスは人気があり我楽多市では結構良い値段が付いている。しかし、この物件はダメージが大きかったので安値だった。
持ち帰り、スチール部分を三色に塗り分け(ペンキも筆も100均)、座は木工ボンドでめくれを直して欠損部分はパテを充填して補修。少し色が合わず補修部分が判る。全面をペイントすれば隠れるが、木質が気に入っているのでそのままにして使うことにした。座にはペーパーを掛けたため塗装が無くなっているので透明ウレタンで処理した。
竹製の小椅子
肘付きはアンティークショップ、スツールは我楽多市。どちらも金属の釘や針金の類いは一切使わず、竹釘のみでの組み立てだ。スツールの方は簡単そうなので、これを参考にして青竹で作って見ようと思っているがまだ実現していない。
池のほとりにチビ椅子大集合!
イスが並んでいるだけで人の団らんを感じる。それに部屋に小椅子があると何かと便利、床に置きたくないものをちょこんと乗せたり、花瓶に花や枝を投げ入れ小椅子に置くとこれが何故かキマル。軽いのでひょいひょいと何処にでも・・・そう、ちょっとした足継ぎにもなります。ただし、折りたたみ式や三本脚のもに乗るときは要注意!というか乗らない方が良い。