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ビックリ椎茸
皿(自作)は直径は30cm以上あるので、一番大きなシイタケの笠は15cmはある。驚いたのはサイズではなく、庭の木陰にクヌギの原木を立て掛けて既に5年にもなること。去年はもう全く出来なかったのでシイタケのことなどまるで忘れていた。邪魔だし目障りなので処分しなくては・・・と思いつつも日が経ってしまっていた。 それが、年の瀬のお歳暮みたいに有り難い贈り物、早速夕食にはバターで炒めて醤油をたらして食した。瑞々しく柔らかくてムッチリとした食感、晩酌がことのほか旨かった。 5年前に田舎暮らしのガラス作家の友人に声をかけられ、シイタケの菌打ちを手伝った。原木のクヌギの量が半端じゃなくて大勢で手伝った。作業後は持ち寄りの贅沢パーティー、たらふく食べた後に菌を打った原木を二本ずつ頂いた。 我が家のヤツデの木陰に立て掛けて2年目には結構採れた。その後はポチポチ程度で、昨年はさっぱり。これにて終了と思い込んでいらた、どっこい頑張ってくれた。 自然のパワーはスゴイ!特に菌の類いは条件が整わないと死んだふりして眠ってる。里山の自然のキノコなどもダメな年が続いても、突然ある年には顔を出す。雨が関係するようだが降れば良いと言う訳でもなさそうで、何か降雨のタイミングがあるようだ。 ついでなので、私たちが食する里山の茸を紹介 <カミサンは茸採り名人で、以下の写真は全て彼女の手による収穫物> 上:アミタケ(煮ると赤紫色になりヌメリが 出るのでズルタケとも言う。) 下:アイタケ(収穫すると所々が藍色に変色 する。大変良いダシが出るが茸自体はあ まり味がない。) 黄シメジ(すき焼きに入れたり、スパゲッティーに入れたり。何にでも合う。) タマゴタケ(ちょっとハデで驚くが、食べられるのです。調理してもオレンジ色が僅かに残りとてもキレイです。) クロカワ(素人にはなかなか採れない茸。木の葉の下に生えるので姿が見えない。廻りの植生や地形&湿度を頼りに採取するらしい。わたし的にはマツタケより旨い茸。焼いてワサビ醤油で食べる。食感もよく酒の肴にもう最高・・・) ヒラタケ(スーパーマーケットにも売っているほどポピュラーな茸ですが、自然のものは格別です。) シメジ(いわゆるシメジだが、私どもの方の山ではあまり見かけない。こんなに良い形はめずらしかった。) ムラサキシメジ(こちらの方がむしろ良く見かける。美しいが味は並?) マツタケ(毎年は採れない。カミサンは、いわゆる有料のまったけ山とかではなく誰もが入れる神社の裏山で採って来る。この日は、時あたかもリーマンショック・株価大暴落の日だった。) 今、里山は荒れ放題、下草が生い茂り分け入るだけでも大変です。この状態ではいずれ松茸などは絶滅危惧種になるのではないだろうか?里山の下草とか堤防の雑草をかき集めバイオエタノール燃料にでもならんのだろうか?自然はある程度人の手が入った方が良い場合もある。
by nobrin-7
| 2012-12-23 20:43
| エッセー雑文
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Comments(2)
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セイサン
at 2012-12-25 22:46
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我が家の薪寸前の原木も明日確認せねば!
クロカワ今年の? 松茸共々ここ2-3年お目にかかれていない! 近年の山の荒れ様、異常気象では、本当に絶滅したかも?(菌はしぶといはずだが・・・)
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nobrin-7 at 2012-12-26 06:23
クロカワは確か一昨年のものです。
今年は全種さっぱり・・・我々はイノシシの食べ残しを食している訳ですが、イノシシ段階で食べ尽くされる程しか出ていないのでしょう。 たぶん、みな既に絶滅していて最後の茸が落とした菌がポツポツ顔を出しているだけかも知れないぞ! 夜空の遠い星のように、何万光年先で消滅した星の光を今見ている・・・みたいな。
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