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カミサンの趣味に付き合って、近所の山へ古墳&遺跡探訪の散策に
ベルト式ポシェットは随分以前に町中の我楽多屋でGet、小物が別々に身につけられるのであれこれ道具持ちの私好み。この日のカメラはBalda Super Baldina、ストラップ金具がないカメラなのでケースに入れないと首から提げられない。前使用者が丁寧に使い込んだ革ケースが魅力的。 ポケットの中身 子供の頃に、電信柱に登る作業員が腰に工具をジャラジャラと着けているのが本当にカッコよくて、大きくなったらあれになろう・・と本気で憧れた。おまわりさんの腰の手錠と警棒、西部劇の少し下げ気味のガンベルト・・男の子ならみんな憧れたはず、いい歳してそのトラウマが・・・(笑) またまた起きたアクシデント&サプライズ カミサンに付き合って散策したのは「霊山熊山」。頂上に日本のピラミットと呼ばれる謎の石積遺跡があり、千の谷があると言われるこの山には多くの石積遺跡・窯跡・炭焼窯跡などが点在し、まだまだ未発見の物件もあるだろうと推測されている。 ところが、私にとってはここは鬼門?で、この山に来ると必ず何かしら問題が起きる。私の不注意に起因することがほとんどだが、何故かこの山で起きる。 ・帰りの下り道では必ず脛の裏が引きつってびっこを引くことになる。(歳のせい・・) ・暑くなって帽子を脱いだ直後に木の枝に頭をぶつけて転倒出血。 ・その後、ポケットにねじ込んだはずのその帽子を途中紛失、なんと2日後にカミサンが 別の仲間と登って無事回収。 ・そして、またしても今回・・・ 今日も結構奥深く分け入った。登山道から外れて谷を下り、カミサンはさらに散策すると言うのでさっきの登山道で逢うことにして別行動。と言うより私はここで一服だ。 途中、杖用にとナイフで手折った小枝が杖には貧弱だったので、時間つぶしに別の枝で作り直すことにした。何とか出来上がり「お〜い、戻るよ〜」と声を掛け登山道に向かった。カミサンの姿が見え隠れしたその時・・・「あれ〜?デジカメが無い!」腰のケースごとデジカメが無くなっているではないか、またしても山の神のいたずら? あたりは革ケースと全く同じ色の枯れ葉で埋め尽くされている。そのうえ背の低い笹がそれをいじわるく目隠ししているのだ。「最悪の事態、なんでまたこんなことに・・・」と泣きごとを言いながら休憩していたあたりから登山道までを3回しらみつぶしに捜索「あかん判らん・・」 カミサンが、最後に私がデジカメを操作した所まで戻って道すがらを探してみると言う、私の足では無理なのでお願いした。かなりの時間が経過してカミサンが戻って来たものの無駄足だったという。 「だめか?」絶対に歩いたルートにあるのは間違いない。シカやイノシシが持って行く訳もないのだから、最後に杖を作ったあたりから登山道までの傾斜地をもう一度だけ探そう、それで無ければ諦めよう。手折った切口のある木の株はどこだ?かなり地面に近いところで切ったので、これがさっぱり見つけられない。 そのとき、葉の付いたまま不自然に倒れている枝を発見「そうか、杖をつくるので要らない上部を折った残りかも知れん・・・」あたりを注意深く見てみると切り口のある小株を発見、そのすぐ脇にデジカメケースが鎮座していました。 ホックで止まっているはずが腰をかがめて枝を切っている内に思わぬ力が加わり外れ、するりとベルトを抜けて地面に落ちたのだろう。全く気づかなかった。 「まいったなァ〜何かが起きるんだここは・・1時間半はゆうに捜索していたよなァ〜まったく!」いやはや・・・(汗・笑) 私の「紛失&発見」ドタバタ例 兎にかく大事な物を次々なくす、しかし何故か無事手元に戻る ・書類ケースを車の後部バンパーに載せたまま走り、翌日高速道路で無事自力回収。 ・買ったばかり、一度も使ってない携帯を河川敷の広大なススキが原で紛失、翌日河原にて 発見。 ・観光地でサイフがないのに気がつく、駅にとって返し聞いたが落とし物にはない。売店の レジに何かが置かれていた。私のサイフだ。聞けばどなたかが届けてくれていたとか。 ・駅の精算所で清算してその場にサイフを置いたまま駅構外へ。気がついて戻ってみたらま だそのまま置かれていた。黒いカウンターに黒いサイフで見えにくかったのが幸いした。 友人は言う「お前は結局なくして楽しんでるんとちゃう?」とんでもない。本人はその都度「パニックに陥り絶望の崖っぷちで悲嘆に暮れ自己嫌悪の挙げ句、不遜にも神をも恨む」のですから・・・ みつかった瞬間・・・それが意外と冷静で「だろう・・あって当たり前なんだ」みたいな感じ、ところが数秒後には心がスキップして止まらない。「やった〜、またしても回収!」死刑宣告を受けた囚人がいきなり無罪放免になったような開放感・・(笑)いやいや、その時は笑い事じゃないのですから・・・
by nobrin-7
| 2013-04-25 09:01
| 「ちょい古小物」
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