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我が家を訪れた友人がひょいとこれを差し出して言った
ネイティブな岡山弁で「こりゃ〜ワシがもろうたんじゃが、アンタが持ってる方が良さそうじゃから・・・」と突然のプレゼント。 かなり年季の入ったバックスキンの革袋。見れば ASAHI PENTAX のロゴが・・・純正カメラバッグだ。ズシリと重い。いそいそと中身を開けると・・・ 松茸は食べれる、カメラはもらえる、他にも書けば長いが鉄のアングルも頂きました。 わたしの老後は忙しくもあり、かつ、なかなかハッピーなのです。いや、何もかも皆々様のお陰・・・ SP-Fは絞り込み測光のSPを開放測光に改良した機種だが、レンズによって絞り込みが必要なので、切り替えスイッチが付いている。しかしながら、その後に出たSPⅡはまた絞り込みに戻った。1973年の製造、僅かな期間しか作られなかったので希少かも知れないが、中古市場では5.000円までで入手出来る。当時は50,000円を超えるカメラだったのに・・・ 40年前の5万円ですから今で言えば10万円クラスの高級品ですヨ。 SP 三台のそろい踏み SP三台持ってどう使い回す?どげんしょ・・・ ファスナーの端がほつれて見苦しいので革で補強しカシメで止めた。シャッキリしたではないか。ファスナーはこのようにオーバーランしてないとバッグの全開がうまく行かないのです。前使用者が開閉のたびに引っ張るのでダメージを受けた。それだけしっかり使っていたのだろう。 こうなった以上は全身リメイクしてしまえ! いつものゴマカシ再生です。禿げた革はマーカーで色合わせ。クリーナーで色を馴染ませミンクオイルで仕上げます。バックスキンは丁寧に何度もブラッシングすれば、傷んだ毛羽は落ちてキレイな毛羽が起き上がって来ます。ミンクオイルをバックスキンに着けてはイケナイ!質感が変わり染みのようになります。気をつけるのはそれだけ。 新し過ぎないこの使い込み感が何とも言えない。プレス文字のASAHI PENTAX のロゴが息を吹き返した。ロゴが控えめなところが良いし、上部が綴じてなくカードや切符などを挟み込めるポケット機能になっている。 40年の垢を落とし再生なったカバン。これを持って今日は免許証の更新に行ってきました。こんな事でもなかったらなかなか重い腰が上がらなかった。このカバン、身体へのフイット感が良くしばらく持ち歩きそう。有り難うございました。
by nobrin-7
| 2013-11-23 09:00
| 「カメラ」
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Comments(2)
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yamauchi-bizen at 2013-11-23 20:28
オッ! PENTAX SP、私は昭和45年にSPが欲しかったのですが、予算不足で SL(露出計無し)をやっと手に入れました。それ以来のPENTAX党です。
今は、デジ一のK20です。
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nobrin-7 at 2013-11-23 21:12
私は高校(埼玉県立川越高等学校・後にウォーターボーイズで名を馳せた高校・今も男子校)の写真部のころはPENTAX SVを使っていました。
本Blogページ http://nobrin7.exblog.jp/10815456/ をご覧あれ・・・今、日本に来ているポールマッカートニーもビートルズ時代の初来日の時にSVを買ってましたヨ・・・そんな記事も出しています。 当時のPENTAX の一眼レフは他社のと比べて、とても小ぶりで大変扱いが良かった。フィルムの巻き上げ角度が180°近くあって「オイオイ・・どこまで行くんだ?」って感じでしたネ。 「ペンタックス、ペンタックス、望遠だよ望遠だよ・・・」のコマーシャルは今も耳に残っています。 PENTAX タクマー50mmf1.8のガラスの色が黄色いレンズは、放射性物質のトリチウムが使われていて、知人が持ってた測定器を掲げたら自然界の数値よりは上がってました。私は何年も使ってましたがどうなんでしょう?今も部屋にあります。このページの三台列んでる写真の一番奥のレンズです。
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