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ナイスガイ・・・リオネル・メッシ選手に思う
★ 技術・パワー・スピードは第一級(今大会を通してのMVP・最優秀選手に選ばれた) ★ 偶発は別として、意図的なラフプレーは一切しない。何故かと言えば、ひたすらボー ルを追うのに忙しいのと、本人はマークされ続ける側のためだ。 ★ 倒されようが蹴られようが「オイオイお前さんキツイのう〜」と顔はいつも穏やかな のだ。だから全く険悪なムードにはならず倒した相手は彼の表情に気付き思わず手を 差し伸べる。 ★ たとえ倒されてもオーバーにアピールしてペナルティーを頂戴するような仕草は 一切 無い。そんな暇があったら直ぐに立ち上がってボールを追いかけている。 ★ 今回は優勝出来ずに負けてしまったが、試合終了後もチームの最前列に独り仁王立ち になり憮然としているだけで、他の選手のようにヘラヘラ泣いたりうなだれたりはし ない。 ★ 終了後のセレモニーでFIFAの来賓と選手達が順に握手をして会場を後にするシーンが あった。 その日はドイツのメルケル首相も来ていて、皆は彼女に格別に敬意を表する ような握手の仕方だったが、メッシは全く頓着なく「誰?この赤い服のおばさん?」 みたいな感じで普通に儀礼的で他の列席者と分け隔てなし。 ★ MVP・最優秀賞のトロフィーも高々と掲げたり胸に抱くのではなく片手でだらんと提 げて「こんなもん、貰ってもしゃ〜ない!」と言った表情だった。無礼ではあるが自 分を偽れない男だ。 プレーは自分がゴールを狙うだけではなく、相手チームの選手を自分に引きつけておいて味方に絶好のパスを送ることも多かった。彼は本当にサッカーが好きなんだ・・・そのことが全身からほと走り湯気が立っている。 体型&ルックスはハリソンフォード + ダスティンフォフマン? よか男ばい!(笑) アルゼンチンチームの大先輩のマラドーナは地元のテレビで「決勝トーナメントでゴールを決めていないメッシにMVPは不適格・・・」と苦言を呈したそうだが、自分独りで敵陣にドリブルで持ち込みゴールを決めていたド天才のマラドーナには、メッシの「人間力とアシスト精神」は見えないのだろう。 サッカーも今や格闘技、押されてもぶつかられてもびくともしない身体とボールへの強い執着心が要求される。日本チームはなんと言っても体格に恵まれないので、コンビネーションとスピードで対抗するしかないのだが、上位チームはこれらにおいても勝っている。そして何よりも日本の選手は全員の眉間に皺が寄ってしまっていたのだった。 ★ ちなみに英紙ガーディアンが選ぶサッカー個人ランキングで 1位:メッシ 2位:ロナルド 3位:イブラヒモヴィッチ ・ ・ 68位:本田 89位:香川 ランキングは何かと異論のあるところ、ポイントゲッターばかりでキーパーとかディフェンスはまるで選ばれにくいのも・・・ ★年棒ではメッシは4位で12億6000万円(推定)、1位はサミュエル・エトー22億円(推定)とか ☆ 写真はGoogle メッシ検索より・・
by nobrin-7
| 2014-07-16 09:10
| エッセー雑文
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Comments(2)
Commented
by
やまいし
at 2014-07-17 19:47
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今回のメッシの記事は非常に興味深いです。
サッカーについて詳しくない私は今回のWCで初めてメッシのプレーを見たのですが、 決勝戦で一人だけ円陣に加わらずにいた姿をみてやな奴だなと思ったので。
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by
nobrin-7 at 2014-07-17 22:56
>やまいし さん
円陣の外に・・・そうでしたか、さも有りなん。 恐らく彼は形骸化されたことに興味がない。理屈や悪気じゃなく身体が反応しないんだと思う。MVPトロフィーやメルケル首相への反応も同じ。普通の感覚では失礼なヤツだけど、純粋に何かを極めようとしている人は時にこうなる。 アインシュタインの顔写真「アッカンベーの舌出し」あれは、ノーベル賞の受賞式の後でカメラマンから笑顔を要求されたが、彼はそれを嫌って「アッカンベー」(これ世界共通?)をした瞬間の写真らしい。記者はデスクにこの写真を使うことを提案したが、デスクは余りにも失礼ではないか?と断った。しかし、結局デスクは折れた。新聞が翌朝発刊されて一本の電話が編集室に掛った。「デスク、アインシュタイン博士からです!」「まずい・・だから言ったではないか!」ところが「君のところかね、あの写真を撮ったのは・・・とても気に入ったので一枚焼いて送って欲しい。」物ごとにまっしぐらの人生を送っている人は、時に無礼だが常人が無くした自分に正直で自由な振る舞いをやってのける。 こう言う人物が居ないと寂しい。いい仕事してるし許してやろうではないか・・・(笑)
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