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内装作業に入る
寒さが厳しくなる前に外装作業を終える事が出来て万々歳です。寒いのが苦手な私はこれを心配してた。思えば、基礎工事は寒さの中コンクリートが凍るのを心配しながらやったのを、今や遠い昔のように思い出す。もう、二度とやりたくない! 断熱材を入れて上から順次白コンパネを貼って行くのですが、一番下を貼るには床が出来てないとダメなことに気が付いた。となると、床下の排水を先にやっておかなければ・・・ このような建物の場合は、普通はコンパネではなくプラスターボード(石膏ボード)を貼って塗装するなり壁紙を貼るなりするのですが、12mmコンパネだと何処にでも釘が打てるので、壁をギャラリー的に使いたい私は敢えてそうしてるのです。 配水管は壁から外に出すのが普通ですが、壁の外にはデッキが来るので配水管を床下を通して西の基礎ブロックに穴を開けて(基礎工事の時に開けてある)先を出すことにしたのです。 壁を貼ろうと思ったら色々と別の事が持ち上がり頭が混乱しそうになった。冷静に手順を確認して進めるしかないぞ・・・順序を間違うと仕上げた部材を剥がしてのやり直しだ。こう言う作業が一番情けない・・・ 写真にあるように、白のコンパネが5mmほどの隙間を開けて貼られています。隙間なくピッチリ付けて白ペンキで押さえても継ぎ目が微妙に判りかえって見苦しくなるからです。これは経験済み・・というか自宅の新築の際の仮住まいの壁貼りで大工さんがやっていて教わったのです。「きっぱり開けた方は見えがイイ・・後からパテで埋めればキレイな面にすることも出来る。」でした。 そんな訳で急遽床の色を決めなくてはならない。ペンキ・オイルステイン・ニスそして水性・油性と色々あるがどれが床に適しているのか判らない。部屋が狭いので明るい色にすることまでは決めていたが結局生地に滲み込ませるタイプの油性のオイルステインにした。写真の右端で決定。 床材はフローリングと言ってフシのない板やツキ板で様々な素材&色の物が用意されており、それを使うのが普通だがどうもキレイ過ぎて私の小屋では浮いてしまう。私の床材は安い杉材なのでキズつき易い、でもキズがどうした?キズも意匠のうちでしょ・・・開き直ることにした。 と言うのも、私が時々行くカレー屋さんは木造で床はラフなフシ板、もちろん土足、釘も隠し釘でなく真鍮釘が悪びれもなく打たれている。いつも清潔に保たれていて真鍮釘が良い味を出している。私の小屋は土足ではないがこう言うスタンスで行きたいと思うのです。 キッチンの給水スタイルの変更 とんでもない冗談を思いついた・・・ポリタンクを酒樽に変えたらこの小屋では蛇口をひねると酒が出る。外気温次第でワインでもビールでも好きなものが・・・(笑) 外置きのポリタンクはどうなってるのか? 最下段のブロックのところは、もう少し囲って雨じまいもして緊急時用にガソリン発電機を置こうかとも考えている。 水漏れがないように塩ビパイプ同士は専用の接着剤で融着してしまうのですが、タンクは取り替えなくてはならない。タンクの蛇口の先を融着する訳にはゆかない。しかもこの蛇口はレバーを廻すと先も一緒に廻る。ますますこうした接着はダメなのです。はめ込んだだけでは使用中に水がにじみ出る。 ゴムホースと止めバンドで解決した。止めバンドを緩めてレバーを回転して水を最大に出して、その位置で止めバンドを締めるのです。これで水道の蛇口まで水が行ってくれる。冬の夜中は水道の蛇口までの水は抜いてしまいます。いよいよ冷える日はポリタンクも中に仕舞って帰れば良い。 トイレの手洗い トイレ前には三段ほどの階段と出来れば小屋根も付けたいところ・・・進めば進むほど仕事が増える。 ★「その30」に続く 前ページ「その28」はこちらから
by nobrin-7
| 2014-12-28 17:47
| 修理・再生・創作
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Comments(4)
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manic-friday at 2014-12-29 03:49
そうですね、急な雨の時とかに、お手洗いのドア上に屋根はある方が良いかもですね!
酒樽、いつか作っちゃいそうで…密かに期待しています(^◇^) そういえば、お手洗い用の手洗い器は、どのような仕組みになっているのですか?
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by
nobrin-7 at 2014-12-29 12:36
手洗い器は、とっ先の金属棒がパッキングを兼ねていて、手の平で棒を押し上げるとパッキングの隙間から水が出て来ます。出口がジョロになっていて手の平に水が広がります。放せば勝手に水圧でパッキングが閉じられ止水するのです。子供でも止め忘れはありません。
普通の水道の場合、ノブは汚れたままになります(トイレ用でノブが下に付いているのもある)が、この手洗い器はノブ無しなので衛生的す。真下が今はコンクリートが置かれているが、そこを玉砂利にして水跳ねを防ぐ予定。近くに手ぬぐい等あればベスト・・・時折り水を追加する必要があります。昭和の初期の田舎では手水鉢かこれでした。
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planar85
at 2015-01-03 23:42
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by
nobrin-7 at 2015-01-04 07:03
確かに・・・
私の場合は臨機豹変ですネ 思いついたらやってみなくては気が済まない。もちろん思惑が外れてフィードバックすることもありますが・・・ カメラの場合は、当然一つ潰すことになります。(笑) 岡山は不思議とギリギリのところで台風は逸れてくれるので助かりました。山小屋も今の状態まで来れば少々の風には耐えられます。
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