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デッキスペースの雨除けシートを作る
軽くてしっかりした透明ビニールシートの端を折り返し、ポンス・金槌・ハトメペンチでハトメ金具を必要箇所に取り付ける。やり馴れない作業ではあったが意外と簡単かつスッキリ出来るものです。 これもビニールハウス用の部品を工夫して取り付けたが、長さが合わないので短いパイプを継いである。左右合わせて24本の長パイプにセットする継ぎ材を作るにはパイプを48回も切断しなければならない。金ノコでパイプを一カ所カットするだけでもキーコンキーコン嫌な音がして勘弁願いたいのに、それを48回ですから作業とはこんなもんとはいえ閉口した。 女性専用トイレを作る トイレと言いながら、実は灯油(ストーブ&ランプ用)・ガソリン(電動工具の発電用)・混合オイル(草刈り機用)などの危険物の収納場所でもある。またBBQ用の炭も湿気防止でここに保管。普段は鍵を掛けてる。BBQなどで女性参加者がいるときだけ小便専用のトイレとして使います。その時は灯油などは床下収納へ一時的に移動する。 普通の便器は穴の位置は後方に開けられているが、小便専用なのと中バケツの傾斜の都合で前方に開けた。液体以外は流れないよう穴はジョロ状に開けられている。紙などはゴミ箱へ入れてもらう。 大便はどうする・・?ですが、どうしてもの緊急事態では便器にビニール袋を敷いてそれを後処理するしかない。これはポータブルトイレの正式な使い方だ。まっ、(大)の方は家を出る前にお願いします。(笑) ドリルで穴を開け自在ノコで切り抜く。写真ではパイプが差し込まれているが、実際にはバケツにパイプを取り付けたものを差し込む。 この黄色い床材は型枠用コンパネで、強力防水塗料が施されているのに普通のコンパネと大して値段が変わらないのが有り難い。色をライトグレーくらいにしておいてくれれば他に色々使い道もあるのに・・・ この升には指先が入る穴開きの蓋が付いていたが、臭いをシャットアウトするために別物で蓋をしています。こんなにドンピシャのものが良くぞあったものです。この地に電気や水道が来て住民でも増えれば、ここには合併浄化槽が設置されることになるのだろうが今のところはこれで十分。 TOILET と書くのも能がないので我楽多市で買った外国の車のプレートをアクセントに使った。早くに取り付けていたリオデジャネイロの錆が進んでちょっと見苦しくなったのでモンタナ州のプレートに変更。この山小屋ではトイレに行くのは「ちょっとモンタナへ・・」となる。(笑) トイレの全容です。壁に吊るされているのは昭和の初期に使われていた「手水用吊り下げバケツ」で、手の平で下の突起を押し上げると水が出る。放すと水圧で止まる仕組みです。我楽多市で見つけてグリーンに塗装し直した。このアナログ小屋にふさわしいグッズです。トイレには雨の日のために庇を付けようかと思っている。 ところで男子トイレは・・・? 雨の日は傘をさして片手運転??? ★ DIY・手づくりBBQ炉&新型ワイヤーテントデッキを考案に続く。 前ページ「その41」はこちらから
by nobrin-7
| 2015-06-17 16:36
| 手づくり山小屋の建設
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Comments(2)
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manic-friday at 2015-06-19 00:08
この赤いドアノブ、いいですね(^^)
お手洗いって、なんか好きなんです。 飛行機の、狭いけど機能的なお手洗いとか JR九州の車両のとか(水戸岡さんのデザイン)・・。 こちらのお手洗いも”用がなくても入りたくなる”タイプのお手洗いです。 比べて男性用はあまりにもシンプルですね(笑) 余談ですが、妹尾河童の書いた「河童が覗いたトイレまんだら」という本があり、お気に入りの一冊です(^^)
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nobrin-7 at 2015-06-19 08:55
赤いバルブノブはビスで留めてあるのですが
ハンドルが邪魔してドライバーが使えない・・・と思ったら 廻してハンドルを外してからビスを打つように考えられていた。 男性トイレは廻りが全て無人の林なので作らないつもりだったが 林と言えども誰かの地面「他人の土地で用を足せ!」も何だから作った。 これにて、山小屋建設も二つのデッキを繋ぐ可動式デッキを2セット作れば完成です。後はどう使うかだけ・・・ いや、大変な仕事が残っていた。 イノシシが斜面を掘り返して落ちて来た土砂と石で側溝が埋まってしまって それが長年放置されていたので、そこにガンコな草が根深く茂っている。 これの排除はある意味最大の力仕事かも知れない。トホホ・・・
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