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台風一過の晴天ではなく台風前の晴天、そして猛暑。台風はこれからだがどうも直撃コースらしくちょっと心配だ。骨董市会場はこの猛暑に怖れを成したのか心なしか客が少ない。炎天下に並べられた金属類を持つとアチチチ・・と手を放してしまうほどだった。 ここで、トンデモ物件の紹介・・・ あまりに馬鹿げた物なので流石に躊躇したが、山小屋作りではずっと合理性を最優先に物ごとを判断して来た反動か?無意味な物に手が出てしまった。以前には「ちょきんぎょの貯金箱」を買ったがあれ以来のトンデモ物件だ。どげんしょ(笑)サイズは7cm∅×7cmH と小さい。 しかし、世の中にはこんなビルもある 写真は他からの引用ではなく私が撮影したものです。このビルの存在は知っていたが現物は見てなかった。別件で浅草に行き地下鉄から路上に出たらいきなり目の前にあり「お〜 これかァ〜」でした。 ついでなのでフランス人のフィリップ・スタルク(建築・インテリア・プロダクトデザイン)の別の作品を一つ紹介します。「人と話してなごむのも良いが、創造的になるには独りで居ることが大事」と言うスタルクの含蓄のある言葉が印象的。 いやはや、黄金のウンコから話しはここに至りました。これが本当の蘊蓄「ウンちく」ですネ・・・(笑) 骨董市の帰りに寄り道をした 「備前♡日生大橋」なんて、地区名を列べただけの何ともつまらない名前です。♡はどう読んでも良いとかで橋の名前に♡が付くのはここが初めて、こんなのどうでも良い事です。 「鹿久居島」という謂れのある、またインパクトのある島の名前を無視するなんて・・・何を考えてるのかと言うか何も考えてない。△△△の考え休むに足らずとはこの事です。 この島の鹿が夜中に餌を求めて海を渡って本土にやってくることが近年判明しました。橋が出来たので早速利用してるかも知れない。随分以前に郵便配達の舟に乗せてもらってこの島に潮干狩りに来たことがあります。「鹿久居島」は物語性のある良い名前です。この近くには「夕立受け山」というのもあります。謎めいた名前です。頂上からの風景は瀬戸内海国立公園に指定されており、絶景ポイントです。夕立受け山関連記事はこちらから。 牡蠣はどう転んでも旨い!わたし的には 1.殻付きで焼いてレモンを絞る。(醤油は要らない邪魔) 2.酢牡蠣(ただの酢醤油がイイ、市販のポン酢は旨味が邪魔) 3.牡蠣の薫製のオリーブオイル浸け(これは1位でも良いが手間が足を引っ張る) 4.後はどうやっても美味しい! 海では牡蠣を養殖し、島の段々畑ではみかんの栽培。橋が架かっただけでまだ観光化されてない暮らしぶりがそこにはあった。大量のホタテの殻は、これに牡蠣の種付けをして海に吊るすためのものだ。 自宅から山小屋建設地に行くと同じくらいな時間(30分ほど)を東に走るとこんな風景に浸る事が出来るのです。南に行くと以下のページ早春の瀬戸内(牛窓)です。 日生地区は山裾の僅かな地面に人々がひしめくように住んでいる。橋を架けたことで一気に地面が広がったことになる。もちろんそれが狙い、数年後には大きく変容するのではと思われる。
by nobrin-7
| 2015-07-16 10:03
| 我楽多骨董市
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Comments(2)
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manic-friday at 2015-07-18 18:51
こんばんは、また面白いお買い物をされましたね(^^)
今回の台風はもれなく岡山も直撃して、珍しかったですね。 山小屋も御無事でしょうか?? そういえば、いつのまにかに山小屋が完成してしまい(おめでとうございます!)、少しだけサビシイ感じです。 山小屋の今後の更なる発展を期待しています(^▽^)
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nobrin-7 at 2015-07-18 20:22
めずらしく岡山直撃でした。
倉敷からの上陸のためその東側40kmの当方は強風でした。中庭のムクゲの老木が一本根元から折れ、オリーブの木が傾きました。 山小屋は早々と日除けテントを取り払っていたのもあり、本体は全く大丈夫で室内も雨漏り一切なしでした。厳しい審査をパスした気持ちです。道具テントは壊滅(想定内)でした。
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