タグ
エッセー雑文(231)
修理・再生・創作(228) 「カメラ」(181) 「ちょい古小物」(127) 骨董我楽多市(113) Photo(102) 山小屋ライフ(96) 紀行ノート(58) 山小屋建設(47) 革バッグ&カバン(19) 年賀状(16) 手づくり池(15) KAWABE博物館(14) 隠れ家公開(14) 山小屋の倉庫建設(10) レトロ・ラジオ(8) ちょい古ギター(8) たまご&石ころ(5) クラフトの仕事(5) 研究(5) ちょい古万年筆(4) ルーツを探る(4) 六本組み木の解説(1) photo(1) 我楽多ギャラリーの公開(1) 自作カメラストラップ(1) Gパンを染め直す(1) 最新のコメント
フォロー中のブログ
最新の記事
最新のトラックバック
ライフログ
画像一覧
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2005年 04月 |
脱法ナイフ? 正しくは「合法ナイフ」だが・・・
自宅等で使用&保管しているだけなら問題ないが・・・ これは比較的最近出来た法律で、刃物による通り魔事件が発端でこんな法律が出来てしまった。使う人間に問題があるのに道具を取り締まってしまった。人を殺す気があればバットでだってヒモでだって殺せる。殺人はナイフの所為ではないのに・・・ 日本刀や銃は本来的に人殺しの道具でありこれの所持に規制を加えるのは頷けるが、ナイフは純粋に日常のツール、特にアウトドアでは欠かせない。規制では刃渡り6cm以下でないと特別な場合以外は持ち歩けないことになっている。 特別な場合とはどんな場合だろう?護身のためは認められないらしい。はっきりしてるのは「買って帰る時」だって(笑)、買って帰りには人を傷つけないとでも・・・? そんなこと判らないではないか・・・まっ、とにかく日本では刃渡り6cm以下でないと身につけて持ち歩けないのです。 写真のナイフは、我楽多市での購入でちゃんと定規で刃渡りを測って買った。ヨーロッパ風だが日本製です。先般これを身につけて山歩きに出て、うっかり杖を忘れたので道すがら枝を頂いてこのナイフで切り整えで杖を作った。下の写真がそれ、ナイフがあればこその咄嗟の道具つくりです。 鋭い爪も牙もない。足ものろい、木登りも下手、寒さを防ぐ毛もない。こんな出来損ないの猿(人間)にとって、頼れるのは「道具」だけです。これは文明がどう変化しても不変の摂理です。その人間からナイフというツールを取り上げるなんて愚かな考えです。6cmじゃあ、イノシシや鹿の解体は手こずりますヨ・・・魚だってろくに捌けない。 身につけるためのホルダーを制作 このナイフなら身に着けていても問題ないので装着ホルダーを作ることにした。ホームセンターでベルトにつける小さなケースを購入。裏のホルダークリップを剥がしてそれを革で包み、ボンドで接着後にカシメで要所を留めた。書けばわずか一行半ですが、それなりに工夫が必要。ポイントはナイフがキチキチであることです。 Three type のツールベルト アウトドアで腰に着ける「三種の神器」は私の場合はコンデジ・ガラ携・ナイフです。これらはリュックやカバンに入れてしまうとどうも具合がわるい。腰に着けてサッと取り出せてナンボの道具でしょう。(えっ、めったに携帯とらないクセにいいカッコ言うな・・・すんましぇん!) 何をするにも道具を楽しむ、しかも金を掛けずに・・・これが「ちょい古道具ライフ」のモットーです。カミサン曰く「また、ジャラジャラ嬉しそうに・・・何時だったか山で外れて1時間も一緒に探してあげたの覚えてる?」あんときゃ魔が差した。 使用の結果、キャリングケースをもっとシンプルにしたくなった ホルダーの台座の巾がナイフより広いのが気になり出した。そこで百均を物色・・・ 使うのはこれだけ さらに要らない部分をカット ホルダークリップをカシメで留める。 内側はカシメの頭が出ないように厚い皮 でレベルを揃える ナイフをホルダープリップに添わして、キチキチになるように革を巻き付け強力ボンドで貼付ける。動かないようにクリップで留めまくる。キチキチで作って使う内に革がわずかに伸びて丁度良くなる。 イニシャルを着けて完成です 当初のものより大分小振りになった。問題を抱えたまま使うのは精神衛生上よくないですから・・・自己流ハンドメイドはやはり試行錯誤してナンボです。そう、使ってみないと判らない。そのかわりキチッと出来れば愛着も湧くというものです。 先に作った方は携帯ノコのケースにした このノコはカミサンが我楽多骨董市で何かを買ったらこれも着いて来たから・・・と私にくれたものだ。畳むとわずか13.5cmしかないが大変良く切れる。先般も山歩きに持って行った。 しかしながら、使う内にノコが把手のフィニッシュに喰い込んで広角に開いてしまい力が入らなくなった。小さな金属で補強したら使えるようになったので、ついでに薄汚れた把手をサンドペーパーで一皮むいてから塗装、良い感じに仕上がった。 塗装の色艶が気に入っているのだが、水性塗料ではこのシットリ感が出ない。ただし、この塗料は初めて使った。(株)カンペハピオ 油性ウレタン着色ニス(新マホガニー)となっているが、カンペとくれば関西ペイント?調べてみると別のようだ。ただし、取引先の筆頭が関西ペイントとなっている。何これどうも判らん?どうでもイイか・・・ それにしてもサイズがドンピシャ・・・N のアクセントはナイフケースの方に行ってしまったので、チェコスロバキアのハットピンバッジのピンを取り除き貼付けた。元からこのセットだったように馴染んでいる。 ハットピンの本Blog記事が以下にあります。ハットピンが百個
by nobrin-7
| 2015-10-26 20:09
| 修理・再生・創作
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||