去年までは茸など全く生えていなかった
西の端の大きなモロマツの大木の下ににょっきり・・・
これは次の日に撮影。それぞれが大きくなり、さらに別の場所にも生えていた。
思わぬ場所にもひょっこり・・・
一部を持ち帰り調べた
「シロタマゴテングタケ」猛毒で有名な茸
「マツカサタケ」などのページ
図鑑で茸を特定するのは難しい・・・というか気をつけないと間違う。良く似てるのが複数あり、片方は猛毒とあり、片方は食せるとあったり。疑わしきは食せずを選ばないとイケナイ。
マツカサタケかあるいはマントマツカサタケのようだ。食べられるとあるが食べないことにした。直感的に不味そう・・・香りがない。「食べられる」と「旨い」は別問題だ。
「シロテングタケ」食せるとあったが、猛毒の「タマゴテングタケ」だったり、その系統だと大変なのでこれも食べないことにした。
図鑑では解明出来なかった茸、似てる茸が多過ぎた。
帰り道で見つけた茸。全身に綿のような毛が生えているので「ワタカラカサタケ」らしい。
今年は雨の量が多かったので、茸の生育に都合が良かったのだろう。普段見かけない茸でも胞子が飛んで来て環境と降雨量が合えば芽生えるようだ。菌が何年も地中でその条件を待ち続けていることもあると聞く。
★ 私たちが食する茸は以下のページにあります
「採集民族」。茸はほとんどカミサンが採って来ます。私は食べるだけ、朝食は私が作るので茸をオムレツに入れることもある。
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