穏やかな日和にて人多し
オレンジホール骨董市はホールで行われる全天候型骨董市ですが、駐車場の一角には屋台も出ます。駐車場は満杯だったがこの近辺は駐車特区で余程の長時間でなければ道路の両脇に車が停められるのです。
会場の入り口付近にアンケート用紙が置いてあり、それに答えて住所氏名を書いて置くと次回からはこの案内状が届きます。いつもデザインは同じで、配色やとぼけた文字が気に入っている。我楽多アンティークの他に木工芸や金属工芸などの出品もあります。
この日の買物
古いフィルムケース・古い錠前・オロナイン軟膏の小さなキャリーケース・赤とうがらし・そしてジェット戦闘機の木製マケット
<古いフィルムケース>
「さくら」や「Kodak」のフィルムケース。見つけるとつい買ってしまいます。これは病気です。(笑)
<古い錠前>
小さくてズッシリした錠前は見つけるとつい買ってしまいます。これも病気です。
糸で繋がれたプレートに番号が入っており、その番号で鍵は開きました。
<赤トウガラシ>
木で出来た飾り物でこれ一つだけを売っていた。使い道はない。
<オロナイン軟膏の小さなキャリーケース>
これは、補聴器とその電池を入れて携帯するために買いました。わたしは耳が悪いので補聴器を用意していますが、普段は全く着けません。いざと言う時だけ着けます。会議とか興味の持てるテレビ番組とかだけ。よって普段は人の話は「話半分」にしか聴いていないとも言えます。(笑)それはともかく、世の中余計な情報や雑音が多過ぎる。ちょっと聞こえないくらいが良いのです。
そして、補聴器をしてないと聞き違いの連続・・これが愉快なのです。「脅し売り業者」(卸売り業者)とか「ひねくれカレンダー」(日めくりカレンダー)とか・・・耳が悪いと独りクスクス笑って過ごせる。健常者にはない特典です。(笑)
我がセコハンGarellyのフィルムケース&錠前たち
今回購入したのが前の5個ですがだいぶん賑やかになって来た
今回のは一番手前、もう買ってはイケナイ・・・
戦闘機(F-8U-3 クルーセイダー)の模型(箱付き)
なつかしい青図(青写真)が入っていた。本来は箱の蓋にある写真のようにカラーリングして仕上げるのであろが、私はこの木製マケット状態にシビレタ!特に操縦席だけが透明ガラス風になっているのが絶妙だ。空母に積まれるジェット戦闘機で勇姿を見てると超音速のキ〜ンという爆音が聞こえて来そうだ。
模型はこの正確なフォルム再現が命だ。彩色しない方がオモチャっぽくなく本来の姿の美しさが出てると思う。操縦席の透明な風防がイカしてる!戦争の道具ではあるが余計な遊びが無い分機能美を感じてしまう。
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