昨年に続き晴天に恵まれ大盛況でしたRSKバラ園・住宅展示場
ここは住宅展示場だが広場は数々の催し物に利用されている
開催案内の表紙です。デザインの雰囲気から判るように「何でも鑑定団的」な骨董ではなく、西洋アンティークあるいはヨーロッパノミの市的な品揃えで他の骨董市と違ってヤングミセスや親子づれ、若いカップルが多くを占めていた。
出店者は全国的でその数に驚かされる
関東北陸: 千葉・東京・神奈川・福井・新潟
近畿ほか: 大阪・兵庫・京都・滋賀・岐阜・愛知・三重・奈良・和歌山
中国四国: 鳥取・岡山・広島・山口・香川・徳島・愛媛・高知
九州: 福岡
★ 飲食店を加えると90店舗を越えていた(スゴイ!)
晴天も手伝って大盛況、手前の行列は入場口への行列
なんと・・この市は入場料(200円)が必要でした。
先の行列はこのためだった。ただし子供は無料です。
この日の私の買物
顕微鏡のケース・真鍮の引き手・吸い取り紙ホルダー
木箱の使い道は決まってないが、シンプルな物なので適役が見つかるだろう。
中は上置きの木のトレイが一段ある。小傷もあるがこの経年美が素敵だ・・・
山小屋で使っている小さな本立てだが、下の引出しの把手が気に入らない・・・
今回購入した真鍮の物に替えたらシックリ納まった。
こんな把手はホームセンターには置いてないのです。
先般、赤穂骨董市で買った古い万年筆をカートリッジ式に改造したが
お似合いの「吸い取り紙ホルダー」がみつかった。うれしい限りだ。
魅力的な物は沢山あったが、外国からの輸入&買い付けなのでどうしても高くなってしまってる。少し前ならそれでも頑張って買っていただろうが、何しろ我が家はこの手の物で溢れている。手ぶらで帰るのも寂しいのでちょちょっと買物をした。総額 2.500円でした。このどケチ・・!(笑)
うららかな日差しの中、様々な物品に出会い「自分ならこう使うだろうナ・・」と思いを馳せながら独りのんびり散策出来て充実した半日でした。以前だったら「あれは、買っとけば良かったかもなァ〜」と帰路の車中で後悔したりもしたものだが、今はそれが無くなった。自分の物にしなくても、素敵なモノを見た、出会えた・・・これで結構心が充足してしまう。そう、ウィンドショッピングです。イケナイ消費者になりつつあります。
随分以前に大阪のデパートで開かれたクラシックカメラ市に張られていた「買っての後悔より買わなかった後悔・・」この恐ろしい呪文に惑わされ我がクラシックカメラは70台にも膨れ上がった。やっと最近この呪縛から開放された。 リバウンドがあるかも(笑)