自分自身のフィギュア
5〜6年前、私の研究室に学生がやって来て「先生、写真を撮らせて下さい。」何に使うんだ?「身近な人たちのフィギュアを造って、大学祭で販売したいのです。」
大学祭が終わってから、余分に造ったから・・と一体もらった。当初は透明なプラスチックケースに入っていて、前面にごく小さな英文字で私のフルネームが記されていた。
もう少し大きな写真を・・と思うところだが、実は顔の表情は余り本気で造ってない。と言うより、私の場合は「眉毛」さえしっかり描いてあれば、知ってる人なら誰が見ても一目瞭然なのだ。逆にそれ故に、私がターゲットになったのだと思う。
ロマンスグレーにちょっぴりメタボ・・・
なかなか観察はスルドイ!
フィギュアは、カメラコレクション棚の最上階にて「オヤオヤまた増えたではありませんか?」
なんて言いながら、私自身が私自身を監視しています。
ワンちゃんのフィギュア
これは、インテリアショップのオマケです。高さが5cmほど、色も形も気に入っている。知り合いに頂いた。
こうしたフィギュア類は後ろ姿がけっこう雰囲気がある。