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シェーファーヴィンテージ万年筆のオペ決行
思えば人間も進化の過程で大きな転換をしました。お腹の中に赤ちゃんが出来て生まれるまでに、進化のすべての過程を短縮してなぞると言う話をきいたり映像を見たことがあると思う。 進化のプロセスで水の中の生物が陸に上がりますが、ヒレを手足に変えるくらいは分けないのですが、最大の難問は呼吸だ。えら呼吸を肺呼吸に変換しなければならない。これは大変難しかった。横隔膜などと言うものを用意してなんとか解決するのですが、どうも完璧ではないらしい。結果、哺乳類の弱点はこの呼吸機関にあると言う。我々がパニクッた時の形容詞を考えても、「息を呑む」「息が止まる」「息つく間もない」「息が切れる」など、何かと息にまつわる不具合を指している。やはり弱点なのです。 例えば、大勢の人前でしゃべる時に大方の人は「あがり」ます。その時は息を吸い込むばかりで吐けなくなっているのです。脳への十分な酸素補給が出来ず目の前が真っ白状態。だから故意に深呼吸などやって落ち着かせるしかないのです。狸の「狸寝入り」も同じで、狸は驚くとショックで息が出来なくなって失神してしまうのです。 いやはや、ポンプ式万年筆をカートリッジに変換するというだけの事から大脱線、つい大げさな話を引き合いに出してしまった。 こんな説得力のある話を私が丸腰で出来る訳もない。うぶすな書院出版の「海・呼吸・古代形象」三木成夫・著に書かれていた事を多少アレンジメントしてみたという訳です。 この本には、他にも「食」や「排泄」についても書かれており「半健康というものの奥にある慢性覚醒不全」とか「内蔵の感受性が鈍くては世界は感知できない」など興味をひく目次が列びます。 さて本論、ヴィンテージ万年筆のオペに掛かろう1 ポンプのピストンを引き出したところです。 ポンプの中と外の構造、一件美しくて問題ないようですがインクを吸ったふりしてペン先のインクが無くなると文字はかすれ始めます。ペン先側の金属筒を引き抜いたら劣化したゴムが出て来ました。 ペン部分のお尻に劣化したゴムが付いていたのですがボロボロ状態だったのでうっかり捨ててしまったため撮影できなかった。 外ポンプの付け根をダイヤモンドカッターで切断。切断などという野蛮なことでなく外す努力をしたが、どうにも外せなく止むなく実力行使。 中筒を上部に押し出してしまう。 隠れる部分だが、ヤスリでカッティングのバリを整える。 パイロットのカートリッジは先に余裕があるのでこれをセットしてみることとした。 国も時代も違うが、隙間もなくドンピシャでした。しかし、胴体を合わせてみると僅かに長過ぎて納まらない。 先端部分の余裕がこんな時に役立つ。長さ調節のためカット。(おっと、写真がッピンボケだ。) 完璧です。このオペは一種の臓器移植ですネ。パイロットじゃ嫌だと拒絶反応が起きるかも・・・ #
by nobrin-7
| 2011-03-07 20:30
| 修理・再生・創作
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まだあったBlue フェチ
フィンランドのデザイナークラフトマン「カイ・フランク」のグラスです。なんと自宅近くのリサイクルショップに750円で列んでました。わたくし的掘り出し物です。 万年筆の方は、私が小学校一年生くらいの頃に同じものが家にあったが、いつしか姿を消した。最近オークションで見つけ迷わずGet。シェーファーは大好きなメーカーでとにかく書き易い。デザインもこの頃のものが、変にグレードを主張してなくて好きです。 奥の一本はBlueに魅かれて赤穂骨董市でGet。SCRIPTOと英語かローマ字か訳の判らない商標名が入っています。カートリッジ式だが中はからっぽだった。スポイドでインクを注入して使えるとみて買ったが、色んなメーカーのカートリッジを差し込んでみたら、何とモンブランのカートリッジがピッタシではないか。そのまま普通に使っています。ペン先は上等ではないが細字でインクの出もスムーズです。 Blueついでにデンマークのカップとイスタンブールで買った別の皿を・・ #
by nobrin-7
| 2011-03-05 13:06
| 「ちょい古小物」
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焼物のスカラベ
エジプト旅行のおみやげ?オークションにてついうっかり手を出したら、誰も感心が無くそのまま落ちてしまった。本物の黄金虫(フンコロガシ)のような艶やかさに魅かれた。金のラインもエジプトらしくてイカしてる。 当初は下部の溝を利用してニクロム線をからませ「携帯」のストラップにしてみたが裏返るのが気になり止めた。裏にはエジプトの象形文字がびっしり列んでいたが、それがいかにもお土産っぽい。 スカラベとはSCARABEEと言うフランス語が語源のようで「創造・再生の神」を意味する。となればちょい古道具ライフの精神にピッタシだ・・・なんちゃって! 骨董市で買った黒檀のケースのツマミにしてみた。 煙草ケースを判子入れとして使っているが蓋がツルツルと持ちにくいので、スカラベのツマミを付けてみた。黒檀のグレードに引かれてスカラベまで本物っぽく納まっているではないか・・・ 気が変わればいつでも外せるように強力両面テープで付けている。 #
by nobrin-7
| 2011-03-02 22:39
| 「ちょい古小物」
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