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初めての沖縄の旅
岡山空港を10月13日 9:30に飛び立った。 岡山空港では普通にはこんな写真は撮れない。その日、仕事で同行した方が岡山空港の所長さんと旧友だったので、出発までに時間があるからと訪問。 コーヒーをよばれながら所長室から撮影したものだが、まるで管制塔だ。カメラを構えたらグッドタイミングで飛行機が滑り込んで来た。 今回の沖縄行きのメインは沖縄県立芸術大学 沖縄県立芸術大学での会議は一日で終了。その後は、沖縄県立博物館・世界遺産(首里城跡&今帰仁城跡)・沖縄の古民家など視察の一人旅だ。 沖縄県芸近くの民家の花 木造でペンキ仕上げなのが良い。からまる細かい葉の蔦も美しい。花の名前がわからないが赤い花が多い中で清々しい感じがした。 沖縄県芸の近くにあった門、観光パンフにも記載のない門だが近づいてびっくり。美しい屋根裏。 カエル(ガエル)股構造と言って、上部のせり出しを釘を使わず支える木組みだが、複雑な構造とその装飾に目を見張った。 汗だくの首里城見学「守礼門」 当然ながら左右対で立っている。なだらかな曲線とシャープなエッジが融和したメリハリのあるデザインだ。 城壁が二重になってるので二度も城門を通過する。城門はそこだけが通風口のように風が良く抜けるので、汗だくで登って来る人々は皆「あ〜いい風!」と門近辺から動かなくなる。 精巧な石組みと、足を運び易い階段。設計と技術がきちんと噛み合って近代建築にも負けない完成度だ。 これではよじ登られてしまう。 「琉球張り子の店」発見 沖縄県立芸術大学の近くの公民館の真向かいだった。「ロード ワークス 琉球玩具」の看板がかかる。 そのルーツを若い人が現代感覚でアレンジメント。変容しながらの文化継承というか、とても好感の持てるショップだ。近々お店を国際通りの方に移されるとのことだった。 張り子以外にも品々あって、首里城めぐりで汗だくになった私は明日のためにTシャツも買った。 手書きタッチのパンフレットには張り子の製造過程が示されている。動物の商品パンフはイラスト・配色がとても可愛い。 張り子を買った たぶん、これを眺めるたびにこの旅を思い出すと思う。 他にも張り子を買った。玉乗りをするウサギ(来年の干支なので正月の飾り用にとお袋への土産)小さなシーサー、亀は張り子ではなく素焼きに着彩されたもので、オマケに下さった。ほかにもオマケに手製ビスケットも頂いた。 店主との会話でサプライズが・・・ 店主:カメラを沢山提げてらっしゃるけどプロのカメラマンですか? 私 :とんでもない。下手の横好きのただのカメラ馬鹿です。 店主:岡山とおっしゃったが M2 という写真スタジオをひょっとご存知では? 私 :M2 って・・・Tさんとこですか? 店主:うわ〜、Tさんご存知なんだ! 私 :夏前にひょんなことで我が家に来られましたヨ 店主:え〜っ 本当ですか! 私 :お宅はTさんとは? 店主:Tさんの息子さんが、沖縄県立芸大での私の先輩なんです。 私 :不思議ですネ〜、私は沖縄は初めてです。もちろんこの店も・・・ なのに一発でつながっちゃった。何ですかこれは? 一体何のイタズラでしょう。 ★沖縄での私のカメラスタイルは、この沖縄紀行(その7)に掲載 店主と奥様より有り難い情報提供 奥様:お客さんお昼はどうされますか? 私 :あっ、もう昼ですね、特に何も考えていませんが・・・ 奥様:すぐ近くのいいお店紹介しますヨ。ちょっと場所が難しくて観光の人とかには判らない店。 店主:地図書きましょう。それでも判りづらいから電話番号も書いておきます。 民家を改造した沖縄家庭料理の店、安くて雰囲気よくて、もちろん味もいい。「富久屋」さんっていう店です。 奥様:お客さん、カメラの店もありますヨ・・ 私 :カメラ?危険なので止めときます。旅先で軍資金に影響が・・・ 奥様:カメラは置いてないんです。カメラの周辺道具ばかり。 私 :増々危険だけど、聞いてしまった以上は行くっきゃない! 迷いながらも無事に何とかたどり着いた。 シーサーがお出迎え。 メイン通りからはずれ、住宅街の奥深くにある。良い店はこうしてクチコミで広がって行く。 靴を脱いで上がります。先客にカップルとご家族が・・アットホームなお店。昼定食を注文した。 私は写真手前の格子のこちら側のこじんまりとしたテーブルに納まった。 ・あづきご飯 ・沖縄ラーメン(ラフティー<豚の角煮>のスライス入り、分厚いカマボコ) ・ウムクジアンダギー(紫イモをつぶして揚げてある。) ・かんぴょうと鶏肉のあえもの ・ねぎの芯にカマボコを差し込んで味噌で和えたもの(味噌が独特、美味) ・ジーマーミー豆腐(ピーナッツ豆腐) ・大根とニンジンの酢の物 素朴でヘルシーで沖縄な味の昼膳でした。ここまで来た観光客はそうは居ないと思う。 良く歩いたので、何一つ何一滴残さずたいらげた。 この後、教わったカメラの周辺部品の店を訪ねた。その店のご主人は東京のカメラ販売店を止め、沖縄に移り住んでインターネットで特殊なカメラ部品等の販売を手がけている。期せずしてしばしのカメラ談義を楽しんだ。帰ってからゆっくりホームページを覗きかせて頂きます・・・と分かれた。 道すがら変わったデザインの家を発見! 冷静に観察すると、二階三階そして屋上をめぐるテラスの柵が変わっているだけだ。なんだか木製ハリネズミ・・・ ★沖縄紀行は今後<その2><その3>と続きます。
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by nobrin-7
| 2010-10-20 06:30
| 紀行ノート
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Comments(2)
可愛くってメカニカルなカメラ「SAMOCA 35Ⅲ」がやって来た。
1955年、三栄産業(株)のカメラ。まるでシャターボタンが2つあるように見える。巾が10.5cmしかない可愛いカメラです。 レンズはエズマーとなっている。ライカのエルマーとズマールのミックスのような名前。50mmf3.5 日本製なのにfeet 目盛り。 向かって右のボタンはもちろんシャッターではありません。これを押し込むとシャッターがチャージされ同時に漏斗型のノブが下がることで、後ろに見える突起が押されてフィルムカウンターが1目盛り進むのだ。ちょっと嬉しい機構。 ケースも付いてました。ケースの前蓋が取り外せるのは有り難い。 赤穂大石神社にて試写 赤穂浪士が奉られています。参道には四十七士の石像がズラリと列んでいる。この神社の駐車場で毎月15日に大石神社骨董市が開かれる。もちろんこの日も15日でした。 SAMOCA 35Ⅲ はご覧のようにまずまずの写りを見せてくれました。しかしながら、これは私の目の衰えの所為なのですが、数値表示が小さく眼鏡なしでは扱えません。 絵馬・おみくじ、いずれもかなりの量だ。清めの水用の勺にまで願い事を書いて奉納している。 我楽多骨董市ながら花屋も出る。この日は人出も多かった。 我楽多市ならではのぶちまけ投げやりディスプレイ。こういうところからセレクトするのが楽しい。もちろん100円とかだ・・・ #
by nobrin-7
| 2010-10-08 22:58
| 「カメラ」
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Comments(2)
今年の秋の空には「マグリット雲」が・・・
夏の異常高温で地面はまだ十分温度を保持している。そこへ豪雨、地面のあちこちから水蒸気が上がり、上空で冷えて思い思いにちぎれ雲を形成している。晴れの日はこんな空がもう何日も続いている。 ルネ・マグリットの描く雲 「ルネ・マグリット」はベルギーの幻想絵画家、シュールリアリズムの旗頭だ。マグリットが描く空は決まって、ちぎれ雲が無数に浮かんでいる。このところの秋空はまさにこの「マグリット雲」だ。 これとは違うが見事な「うろこ雲」を紹介(数年前に撮影) #
by nobrin-7
| 2010-10-05 20:10
| エッセー雑文
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