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なで肩美人「アーガスA3」
1940年〜42年のアメリカargus 社製。 Netで見つけたが、とにかく写真写りの良いカメラで一目で欲しくなった。 なんとも優雅な曲線美ではないか・・・ あの「レンガ」とあだ名を付けられた角張った「アーガスCⅢ」1939年(写真左)を生んだ同じメーカーのものとはとても思えない。 機構的には結構プリミティブなカメラで、シャッターを押すまでには色々段取りを要求される。 まず驚いたのは、シャッターと思えるボタンがシャッターではなかったこと。これは単なる巻き戻しの解除ボタン。シャッターはレンズ側の小さなレバーだ。しかもチャージなしなので何回でもシャッターが切れてしまうから、手順を決めておかないと二重撮り、三重撮りが起きてしまう。 シャッターを切った後の巻き上げは、巻き戻し解除ボタンを押し込んでスタートして途中で手を放す。巻き上げる時も解除が必要なのだ。さらに巻き上げて行くと一枚分で止まりフィルムカウンターが一目盛り進む。カウンターは自動復元でなく手動セットだ。距離合わせも窓が二つあるので二重画像合致式に見えるが目測で feet 目盛り。 シャッター速度は1/25,1/50,1/100,1/150,B,Tだ。レンズはANASTIGMAT f4、しかし驚いたことに、このカメラは沈胴式で距離レバーを回すとバコ〜ンとレンズが飛び出して来て、ピカピカの鏡胴がキラリッと現れるのだ。 後ろもなかなかのバックシャン、金属で出来た可動式の「絞りと速度の組み合わせ表」がアクセントになっている。その上にある横長の細い窓が何なのかが判らない。明るいものを見るとボンヤリ透けて見えるのだが判る方お教え下さいませんか? 距離レバーを回して飛び出させた後、さらに最大まで回したところです。ピカピカ鏡胴が威風を誇っています。それにしても、軍艦部のこのボタンがシャッターではないなんて・・ 距離表示がフィートなので、feet の距離計を搭載。純正はないので手持ちのものを載せたが大変良くフィットしていると思う。なかなかの美形カメラだ・・・ アイレットが無いし、ケースも無いので三脚穴式ハンドストラップを取り付けた。次の写真がそれだ。果たしてどんな写りなのか?
by nobrin-7
| 2009-10-20 07:00
| 「カメラ」
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Comments(4)
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by
sutasuta
at 2010-08-28 12:13
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初めまして。アーガスを検索していたらたまたま辿り着いた通りすがりですが失礼致します。横長の窓ですが少し眼を離して明るい方にカメラを向けるとボンヤリと数字が見えます。ギリギリ読み取れる数字がその場の明るさを示します。本体後ろの回転式の露出換算盤の絞りを使いたい絞り数字に予め合わせておいて、読み取った数字とフィルム感度を合わせるとシャッターと絞りの組み合わせが示される、という光学式露出計です。使い方が分かり難くて恐縮ですがいずれにせよ精度は期待できませんのでご容赦ください(笑)
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by
nobrin7
at 2010-08-28 17:54
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コメントを有り難うございます。
お陰さまで疑問が解けてスッキリしました。 以前に覗いた時にゴミのようなものしか見えなかったのですが、今その気でしっかり見たらそれは確かに数字でした。(笑) あらためて手にしてみて、またしてもロック解除ボタンをシャッターと間違えました。モ〜・・
これを拝見してから、気になるデザインのカメラでした。
そして、ようやく手にしました。なるほど、ピント合わせは、目を近づけますが、横長の窓には、目を離すとは、全く気づきませんでした。 とにかくデザインが良いですねーーー。自分には文鎮になりそうですけど。
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by
nobrin-7 at 2012-12-05 07:01
私の所には文鎮も漬物石もゴロゴロしてます。
まっ、画像はイマイチながらデザイン&撮影手順は楽しめます。シャッターボタン風突起物には何度も指が行きました。(笑)
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