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Lumix GF1用ピント合わせ拡大鏡を自作
なんだこりゃ・・? Lumix GF1はアダプターを介して様々な時代、様々な国のレンズが装着できる。しかし、その場合オートフォーカス・システムが働かない。手動で液晶画面を見ながらのフォーカシングとなる。 遠景ではあまり問題にならないがクローズアップではしっかり合わす必要がある。しかし、液晶画面で僅かなピントのズレを見定めなければならないので、些か視力が落ちている私には至難の技。そこで二眼レフカメラに見られるような拡大鏡をオプションツールとして考えたのです。 Lumix GF1には液晶ビューファインダーがあるのですが、画像の粒子が荒くその上画面も小さい。大雑把なピントならこれで良いのですが近接ではどうも・・・さらには、ビューファインダーを覗くと鼻の脂がカメラの液晶画面の左端を汚す。これが結構わずらわしい。 しかしながら、あらためてカッコ悪いと思います。最新のMicroフォーサーズが泣いています。でも、カメラはちゃんとした写真が撮れてナンボですから・・・新老人の知恵? 若者は真似しないでくださいナ・・・ ここで、とんでもない心配が・・・天気の良い日にこの状態で画面に集中していたらレンズが太陽光を集めて、おでこが焦げた! なんて・・・ないとは思うけど、あるかも知れない。(笑) そんなこんなで作ってみる人もいないとは思うが、一応作り方です。 こんな爪切りを百均で売っていました。手元拡大式爪切りで虫眼鏡には強力小型磁石が付いている。これは何かに使える!と随分以前に買った。 時にはこのようにして両手が自由になる拡大鏡としても使った。 金属部分は我楽多骨董市で入手した目的不明のL字工具。重量があり、かつ、正確な90°が確保されている。座金にしたり文鎮にしたりで、わたし的には何かと重宝している道具だ。 用意するもの ピンセットは片方の先を落としてそこから10cmばかりで切断し、その先端1.5cmくらいを直角に曲げる。 まあ金属なら何でも良いのだがピンセットはステンレスのクロームメッキ仕上げなので道具としてのグレードが保たれる。 100円ですけど・・・ 強力小型磁石(ホムセンターで入手可)を瞬間接着剤で固定。虫眼鏡の磁石と引き合う方が表になるよう付けなくてはいけません。表裏の見分けがないので要注意です。虫眼鏡に付いている磁石だけでも付きますが、こうしてさらに一発かますと強力になります。 フラッシュシューキャップ(カメラの量販店で入手可)を強力両面テープ(3Mの厚手タイプ)で張り付ける。 取り外すことがないと決断するなら、金属面を荒らしてシューキャップとは二液混合タイプのエポキシ系接着剤等で付けてしまう。 完成です。カッコ悪いと言えばそうなんですけど、背に腹は代えられない。これでお気に入りの銘玉レンズでクローズアップが確実に撮れるのですから。 ドンピシャの収納ケース み〜つけ! これも我楽多骨董市で Get、本来は古いひげ剃りのケースらしい。オペラグラスを収納していたが、ちょっと拝借。中はフェルトが張ってある。 実写風景&写真 花撮りスタイル。花は「虎の尾」山で採って来て庭に植えたらサイズが少し小さめだが、毎年庭のどこかで咲いてくれている。 アナログレンズの場合はフォーカシングはレンズのリングを回して行う。自作拡大鏡を覗きながらのピント合わせ。シャッターチャンスを要する被写体では無理。 画面全体を見るときは、このように拡大鏡のレンズを回して上によける。(広角で撮ってしまったのでレンズがばかデカく写ってしまった。) 作例 f値4で撮影 f値11で撮影 この写真は先のページでも使ったが、さらに近接を狙ってみたのが下の写真だ。 ただし、価格がカメラ本体より高かったと思う。 負け惜しみではないが(いや、負け惜しみ?)このカメラはミスマッチレンズを楽しむカメラではないだろうか?他の方のBlogを見ていると、映写機なんかに使うCマウントレンズを取り付けて、タートル現象(周辺落ち)なんかを楽しんでいるマニアックな方々もおられる。 このカメラ、「ちょい凝りおやじ」の暇つぶしカメラではないだろうか? Micro 4/3 システムはSONYの参入もあるとか無いとか・・・いや、別のシステムだとか。(このページを作ってる間にアサヒカメラに出ました。裏面照射型CMOSセンサー搭載、SONY α NEX-5 ) 新しいカメラが古いレンズも取り込んで「みんなで一緒にあそびましょ・・」というのが微笑ましいというか、ホント商売うまいワ! カメラというのは微妙な値段ですよネ・・高いといっても車ほどではない。ちょっと無理すりゃ手が届く、中古がまだ出回ってないライカの超高級デジカメM8とかM9は別ですけど。でも、わたし的にはもう買いあさりは止めなくては・・と思うのだが。前にもその前にもそう思っていて今がある。あ〜やっぱり Pentacon six TL を買おうかな・・・? それにしても、オークションは危険ですネ・・1.000円スタートなんて。まさかとは思うけどつい遊び心で入れてしまう。何人かが参加してそこそこの値段に・・まだ安い。ここで単なる冷やかしに戻って傍観してればいいにのに・・・ま、このカメラあってもいいかも? なんて、ついには勝ちに出る。落札! ebay(海外オークション)はもっと危険。安いのだ。はじめて「100均」を知った時の驚きに似て、なんでもイケル気になる。しかも円高と来ている。それでも気をつけて見ていると売れ筋はやっぱそこそこの値段になる。送料も掛かるし他のリスクも考えると国内オークションの方が安心かも。 ちょっとはずれたカメラならebayが得だ。例えば「コダック35軍用」なんて物件においてはebayに限る。グレードはないが希少種のカメラがバカ安で Get 出来ることもある。そんなこんなで、またカメラが増える。世の中、危険がいっぱい! サイフは買ってはイケナイと言ってるのに、買わなくてはイケナイ理由が簡単にそれを上回る。この常習性からの脱却・・・もう、まるで麻薬患者の社会復帰への苦悩にも似て。 ああ、Pentacon six TL どうしょう? ゼブラレンズがカッコイイ・・・ 「あなた、人間止めますか? カメラ止めますか?」(公共広酷機構)・・酷です。
by nobrin-7
| 2010-06-24 08:00
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Comments(2)
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by
Nash
at 2010-07-10 16:43
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凄いものを自作されていますね。次は液晶画面に被せるピントフードを作られてはどうでしょうか。(デジイチ用には販売されてます)
ある種の人たちにとってeBayは誠に危険なサイトです。身をもって体験しましたのでよく分かります。でも虎穴にはいらんずばということもある訳で(笑)。 Pentacon six TL、素敵ですよ。でも米国から来たのはシャッター不調、ポーランドから来たのはシャッター快調なのにフィルム送り不調ということで今悩んでいます。
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by
nobrin-7 at 2010-07-10 20:31
コメントありがとうございます。
ピントフード・・・そんなのが既に有るのですネ。 カメラ本体はまだ無いのに、Pentacon six TL用のFlektogon 50mmf4 ゼブラタイプのレンズだけ入手。M42への変換リングも同時に入手したのでペンタックスS2ブラックに着けたら、もう完全に兵器。前玉の直径が10cmを越え、変換リングが4cmもありますからラッパ状に突き出る。アイレベルはきつい、それでPentacon six TLはウエストに・・・ Pentacon six TLの不具合は色々ネットで読んでいます。一か八かですネ!そろそろ勝負を掛けます。Nashさんは二台も・・・うらやましい!
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