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詩集「桃の湯」が届く
著者は河邉由紀恵さん、このBlogのタグにある「KAWABE博物館」に登場するKAWABE博士の奥様だ。 著者の河邉由紀恵さんより、私の撮影した「ハスの花びら」の写真を装丁に使いたいとの申し出があり、どうぞどうぞと言うことで出来上がりを楽しみにしていたところだ。 ピンクの和紙に包まれ、蓮の花のイラストの入った小さな便せんにコメントが添えてあった。そんな、桃の湯色に染まった郵便小包が届いた。 出版社「思潮社」ISBN978-4-7837-3244-0 C0092 ¥2400 定 価:(本体2400円+税) 超幅広の腰帯には以下のように記されている。 「桃の湯」の羊水のようにぬるい湯に浸かり、全てを忘れ去り、全てを思い出す。束の間あらわれ、消えていく人間を描いたこの詩集を読むと、自然や神仏の御(み)わざの深さに陶然となる。 ー 坂井洋子 その超幅広の腰帯を外すと・・・ 連歌のように繋がった「ハスの花びら」 ある時、KAWABE夫妻を向かえ我が家で会食をした。その時にご主人のKAWABE博士がハスの花を大量に抱えて来て下さった。ハラリと散った花びらをカミサンが「花びら一枚も素敵よ・・」と私に手渡した。私はすぐに自作写真スタジオにて撮影しPOST CARD を作り、POST CARD 展(本Blogにも掲載)に出品したりもした。そのカードを見て詩集の表紙に採用したいと決められたと言う訳だ。 このバトンタッチで詩集「桃の湯」に見事ゴールイン!どれが欠けても成立しない。四人の連携でハスの装丁が出来上がったとも言える。KAWABE博士がハスを手折っている時に実は誰も知る由もない結末が用意されていたのだ・・・現実は面白い。 ハスの花びらの写真は小さく入れると恐らく桜の花びらと見分けがつかなくなったと思うが、思潮社の装丁デザイナーの方の大胆な構成が功を奏したように思える。(拍手々々) 犬も歩けば・・・ いやはや、本人の意志とは関係なしに色んな事が起きるものだ。何の意識も無しに好き勝手なBlogを発信しているだけなのに、東京の出版社からBlog記事に関してオファーがあり雑誌に掲載されたり、さらにはBlogの電子書籍化(もうすぐ完成)の話を頂いたり、先日は遠くヨーロッパからコメントを頂いたりだ。そして今回の装丁写真・・これが本当の想定外?(笑)
by nobrin-7
| 2011-06-08 16:40
| エッセー雑文
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Comments(3)
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by
amanmano「n
at 2011-06-02 22:55
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詩集の紹介ありがとうございます。大好きな写真葉書を初めての詩集の表紙になんてゼイタクなこと! 蓮の花びらの高貴なエロスは今でもあこがれの象徴です。出版社の編集者もその出来ばえに
感激していました。腰帯部分をはずして是非、額に入れて飾ってください。
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by
セイチャン
at 2011-06-02 23:18
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“桃の湯”から色っぽい(実際に詩の中もエロっぽい)連想をしたセイチャンは、色っぽい色と形の、あのハスの花びら(実際の写真とは思えない)作品を思い浮かべたのでした。 お互いにナイジョ?ノコウの成果なのだ!!
腰帯を剥がすと、裏から恥ずかしげなうら若き裸の湯上りの女性が現れるともっと良かったのでは??? 残念!!
Commented
by
nobrin-7 at 2011-06-03 05:47
いや〜、実はこのページは2010年6月ということで一年前にしてあります。出版祝賀会が終わってから執筆者の了承を得て正式に掲載するつもりが・・・
Blogはインパクトが消えない内に作らないとモチベーションが癒えてしまうのです。(ご了承願えたという事で近々トップに揚げさせて頂きます。) 出版祝賀会には「桃の湯」にふさわしいカメラをアクセサリー代わりに提げて行きましょう。
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