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デッキの1/3を完成させる
日本各地で30℃を超える真夏のような日になり、その炎天下で黒い板を張るのはキツかった。このデッキ部分だけでネジ釘が300本です。 BBQ炉を囲むテーブルを作る ラッカーやニスのようなテカテカでもない・・この油性ステインは私の「勝負塗料」なんです。山小屋の正面大扉もこれ。床はシンナーで倍に薄めて使ったので、作業中はシンナー遊び状態になりラリってしまった。(笑) 世は水性塗料時代、「水に溶ける・便利・簡単」が謳い文句の水性塗料はその皮膜の強さも油性に負けない領域に来ているとかで、ホームセンターの売り場はもうこればっか・・・ 仕方がないのでネットで探して買いました。 確かに油性は扱いが悪い、筆なんかシンナー液で洗ってもどうやっても次に使う時はガチガチになってしまう。缶に浸けとくしかないが、そうすると蓋が閉まらない。 ところがである、今や筆は百均で売ってるし、透明の簡易容器も5枚組百円。油性を使う条件は揃ってる使わない手はないぞ! 水性塗料のマットの仕上がりの粉っぽさは何とも情けない。まるでポスターカラーのようだ。皮膜を作るタイプでは「ツヤあり」もあるが、これもどうにも私の好みではない。 BBQ炉とデッキのある風景 この後、デッキがBBQ炉を囲むように先まで延びて行き、デッキに座って廻りからBBQが出来るようになります。 デッキの両端は意匠で白くしたのではありません。ここは電気も水道も無い場所だが、それでもランプで過ごす日もあるかも知れない。仲間もそこに居るかも知れない。酔っぱらって小屋からデッキに出てデッキの端が判らず転落・・・最悪の事態です。こうした事故を少しでも防ぐために両端の板を真っ白にしました。「白線より下がって・・・」まるでホームです。(笑)デッキにフェンスを付ければ良いが、せっかくの開放感が損なわれるのが嫌だ。 前方向はBBQ炉が目に入るのでデッキの終わりを察知し易い。最近は人が近づくと点灯し30秒ほどで消える電池式のものがある。電池は太陽光充電器を持っているのでOKだし光源がLEDなので大変長持ちする。夜間はそれを適所にセットしても良いと考えている。イノシシが敷地に侵入したらパッと点灯したりして・・・これ、新しいシシ除けになるかも知れないゾ! 発案・設計はもとより釘の一本たりとも他人にゆだねてない・・・正真正銘の自作の小屋ですが、しかし、実は建設中に一抹の不安がよぎった。それがこの写真を見て「やっぱり」です。 それは、可愛いサイズでカッチリデザインなのでキットに見えないか?でした。そう思うとそう見える。ま、いっか・・です。ドアーも自作だし全部独りで考えながらやったんだから。(泣) BBQ炉の使用試験は<こちら>から ★ 「その39」に続ける 前ページ「その37」はこちらから
by nobrin-7
| 2015-04-30 23:23
| 手づくり山小屋の建設
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Comments(2)
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nouminm at 2015-05-02 18:56
さすが! です。
あらゆる所にこだわりが詰まっていますね。 デッキの白線ラインもホントこれなら安全でオシャレですよねェ。 テーブルの使い勝手も工夫されて、天板の色も食器・食材が映えそうでデッキ全体のアクセントになりそうです。 建具の斜め板も意匠的だけでは無く構造的にも強度が有りますし・・・ 何から何まで理に適っていますね。 これは間違いなく・・・ オリジナル! です。
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nobrin-7 at 2015-05-02 20:40
おっしゃる程の計画性や合理性もないのですが
ただ、漫然とは進められない事情があるのです。 たった独りで全てをやってると、いつももう一人の自分が現れて来てこれがなかなかうるさいのです。 何かをすると「何でそうした?そんなんでイイのか?」「それはよく考えてやったことか?」「こう言う場合はどうなんだ?」「仕上げがだるいけど、後で気になって後悔しないのか?」「ちゃんとやれヨ・・ちゃんと!」 腹が立つが、こいつを黙らせないと前に進めない・・・ 他人に言われるよりましか?と、やれることは目一杯やる。 そいつを黙らせようと「プロじゃないんだから!」と言うと「プロだって人間だろ・・と来るのです。」 プロのアスリートが言う「敵は己、自分との戦い」 言葉では知っていたが、ひょっとしてこれかなア~と思う事もある。 たぶん、これはもっとシビアな世界のことだとは思うが・・・
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