風もなくうららかな日和、平和な我楽多骨董市でした
・木箱は「絵具箱」で未使用品でした。どう使うかはこれから決めます。
・黒塗りは「炭籠」。山小屋の囲炉裏で使うために買った。小さなサイズが気に入った。
・ハーモニカは山小屋に一本あるのだが高音が旨く出ない・・これはバッチリでした。
・小さな蓋付き缶は昔のフィルムケースです。
炭篭は山小屋の囲炉裏の側で
追加用の炭をストックする篭です。実際は円卓の下にでも置いて使います。蓋の蝶番が朱にしてあるのが粋に感じた。次の骨董市では鉄の火ばしを物色しなくては・・・目的を持っての我楽多あさりも楽しいものです。
木箱の使い道
コルク銃での射的遊びの部品入れとして使うことにした。山小屋はアナログゲームセンターにしているので、昔なつかしい夜店のコルク銃は欠かせないアイテム。
古いコルク銃はネットでも人気で程度の良い物は高値が付く。この銃は先端部品と銃芯の突き出し棒が欠損していたので誰もが敬遠して超安値だった。しかし、本品の作りは群を抜いて美しく、ずしりと重く本物と違わない存在感があり、何としても使えるものにしようと渾身の努力の結果バッチリ仕上がりました。
先端が継ぎ足し丸出しだが、これはこれでオリジナリティーがあって気に入っている。銃芯の突き出しの先端は銃筒との気密性が確保出来ないと弾に勢いが付かない。これは見てくれの問題ではないので、なかなか厄介な課題だったが何度も試射しながらクリアーした。
箱の中身はこんな具合。スター・赤馬・カメラが標的で大きな糸巻きに乗せる。バックには布を垂らしてコルク弾の跳ね返りを防ぐ。的が小さいので当たれば快感は倍増する。3m くらいの位置からの射撃です。
旧人類なら誰でも知ってるミヤタのハーモニカ
立体式響鳴新型「特性ミヤタ」となっており当時の上級品らしい。両サイドの開放穴を手の平で包み込み小刻みに開閉すると素晴らしいビブラホンが・・・とりあえず、国民的唱歌「花は咲く」をやってみた・・・イイ感じでした。
フィルム缶
手前の物を今回購入。何のために・・?
これは病気ですネ(笑)意味なく買ってしまう。頂いたものもあります。
本品は経年による変化が面白い。かなり初期の物かも知れない。
それにしても、現在のポリケースはつまらない・・・というか今やコンデジだからこれを知らない世代も居るのかも・・・でもフィルムケースは何かと便利ですヨ、使用済みのボタン電池を入れたりカッターの折れ刃を入れたり、名前を記しての特殊ネジの一時保管に使うなど。
・