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採集民族?こんな言葉があっても良いかも・・・
人類には「狩猟民族」と「農耕民族」があり、ヨーロッパ人は「狩猟民族」で日本人などは「農耕民族」と相場は決まってる。これはどう考えても大雑把な言い方でどちらも混然としてたはずだ。 しかし、私はもう一つ「採集民族」と言うのがあるのではなかろうか?と思うのだ。そして、カミサンは間違いなく「採集民族」だろう。しかし、狩猟採集民族という言い方もあるようだ。 それはともかく、野山に分け入って何かを採って来る・・・カミサンはこれに人並みはずれた能力があり、並の人間はまず太刀打ち出来ない。ワラビを採っても、栗を拾っても、貝を掘っても、茸を採っても、松茸山でもない誰もが入れる神社の裏山で年によっては数本を採って来る。 食べられるものに止まらず「四葉のクローバー」も見つける。これが凄まじい! ある日、犬を連れて河川敷に散歩に行った。所々にクローバーが群生している。カミサンが地面を見つめて後ずさりを始めた。小一時間で片手に余るほどのクローバーを・・・見れば全て「四葉」だった。 「え~ホンマか?何処かに群生してた?」「いいや、群生なんてないわヨ、あちこちから摘まんで来るのヨ」「どうやったらそんなに見つけられる?コツがあるのか?」「簡単よ、葉が四つあるのを摘めば良い・・・」「そんな・・・」 これを見ると誰もがたまげる。「こんなに幸せがあってイイのか?」過ぎたるは及ばざるがごとし・・・多くの人は「近頃は四葉ばかり出るクローバーがあるらしいネ・・」とまるで信じない。 他にも、遺跡の多い近所の山で縄文・弥生・中世などの遺物の小さなかけらを見つける特技が高じて、いまや遺跡研究会の現場探索の前線部隊の精鋭だ。登山道から外れ薮コギをしながらの道程で、ある時カミサンに付き合って道に迷いパニクッた。もちろん、遺物は教育委員会にその都度報告するし、遺跡などは後日委員会の方を案内する。度重なるので委員会の人たちも今やあきれ顔とか・・・ カミサンの採集歴を紹介 鹿の角 家の近くを流れる川で黄シジミを獲る 山栗 湯がいて、テレビを観ながら毎晩食べていたなァ〜 歯で二つに割り小さなスプーンでほじくる。小粒のものは二つに割ったものを噛み締めれば中身が出て来る。 栗スプーン 山モモ ナツメ ここからは、カミサンが採って来る茸の紹介 <マツタケ> 世の中がリーマンショックに揺れた日に、我が家では茸三昧・・・ <黄シメジ> 用途の広い茸です。持ち帰ると水洗いして松葉などを落とす。すき焼き・スパゲッティー・グラタンなど何にでも良く合う。 <アミタケ> まだ洗浄前の状態だ。調理するとヌメリが出るので「ズルタケ」とも呼ばれる。茹でると赤紫色に変わる。食感が良くこれも用途が広い。 <アイタケ> 上のは先ほどのアミタケだが、下のがアイタケ。大変良いダシが出るが茸自体は味がない。採ってしばらくすると藍色のシミが出るのでアイタケとなったようだ。 <ムラサキシメジ> わたし的にはあまり好まないというより、食べられる(毒がない)だけでそれ以上の魅力が無い。ムラサキシメジさんゴメンナサイ・・・ <ヒラタケ> 柳やムクゲの木が弱ったり、枯れたりした後に良く出る。一度採っても同じ所から何度も生えたりする。食べ易い味で、スーパーなどでも売られていることがある。 <クロカワ> 大変見てくれの悪い茸ですが、わたし的には松茸の上を行く茸と思っている。 焙ってワサビ醤油で食べます。日本酒に最高に合います。この茸こそシロウトには絶対に採れない。何しろ枯れ葉の下に生えるのですから、私は採ったことがありません。 <タマゴタケ> 地面から顔を出した時は白いたまご型なのだがそこからニョッキリこの派手な茸が成長する。色がキツイので岡山県では食べないが、東北地方では珍重されている。私たちも最近食べ出した。調理してもこのオレンジ色が残るのでなかなかインパクトがある。味はやさしい。 雑草の採集 以上、全てが採集民族であるカミサンの仕業(成果) とにかく、これは!と思った物を半端ではない数を持ち帰る。それらの全てが元手の要らない只のもの・・・天性の選球眼と根性で成果を出す。河川管理で伐採された枝による造形物とか、まだまだあるのですが報告はこの辺で・・・えっ、私ですか?私の採集は以下のみです。あっ、我楽多があった!これはこのBlogでその都度お披露目済みですネ・・ ・
by nobrin-7
| 2016-05-01 06:09
| エッセー雑文
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