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NHKスペシャル「シリーズ巨大危機」その1(異常気象) 最新科学技術が明かす「超・怖がらせ番組」、実は怖がらせではないところが怖いのだ。 科学が数値で示す逃げようのない現実です。 地球温暖化が進んでる・・・そんな生易しい状況ではない。 もう、手が付けられない所まで来てしまっているようだ。 もしも、今すぐにCo2排出をゼロにしても事はどんどん進むらしい。 「Co2の排出による温室効果」よりさらに強力な温室効果を生む「メタンガス」の放出が始まっている。Co2の排出による温暖化現象が引き金となったらしい。 地球の気温が上がり北極圏の永久凍土が溶け始めている。これを聞くと「海水面の上昇の話し?」と思ったが別の事だった。私は全くの初耳だったので食い入るように聴き入った。 永久凍土には太古の植物の腐敗によるメタンガスが含まれる。切り出された実際の永久凍土が示された。メタンの泡がポツポツ程度と思ったら、何と泡立った氷のような状態だった。放出されたメタンは行き場を失って辺りの地面を突き破り、小さな噴火口の様になっている所もあった。それらの実地調査の記録映像が流されていた。 驚くなかれ、メタンガスの温室効果はCo2のなんと28倍・・・まいった! さらに、この事象の最初の発見現場に4年後に足を踏み入れたら、その一帯は永久凍土が全て溶けてしまって存在していない。え~ッ 4年で〜 ドキッとした。一帯のメタンは全て空気中に放たれてしまったのです。 これを止める方法がない。まずCo2を減らすことだが永久凍土が溶け始めている環境はすぐには後戻り出来ない。沸騰しているヤカンの火を消してもいきなり水にはならないのと同じだ。抜き差しならぬ事態を科学が暴いた・・・ウッソ止めてくれ! 世紀末(2100年まで)には東京・名古屋・大阪の夏の気温は43℃~45℃と言う信じられない数値が示されていた。そして、日本近海の海水温はさらに高くなり、先般の10号台風のように日本の東の海上あたりまで台風発生ラインが北上する。もう台風はフィリピンの方からやって来るのではなく自前?です。メイド インジャパン です。 急変する大気は強力な雷を連続的に生む。電子機器により日常が保証されている現代にとって大きな問題だ。停電用に自家発電システムがあっても電子回路の不具合は回復出来ない。病院の生命維持電子機器や信号機・通信システムなどなど・・・どう防御するのか?高層ビルの避雷針破壊の後の落雷では、高所でビルが破壊されその瓦礫が車や人に落下して来る。都会の豪雨は地下街&地下鉄を水で充満してしまう。テレビではこのあたりがシミュレーション画像で流された。どうにもこうにも八方ふさがり・・・ノーテンキに暮らすしか無い? 人間と他の動物との違いは「直立二足歩行」そして、もう一つ「火を使う」だ。言語コミニュケーションとか道具作りなどは程度の差こそあれ他の生き物もやっている。しかし、この「火」だけは起こせない。チンパンジーの焚き火の不始末で山火事が起きたりはない。 あ〜 人間「火」さえ使わなければ文明はこれほど「環境破壊的存在」にはならなかった。しかし、火を使うからこその人間。そのジレンマを「神」はこんな形で突きつけて来た。 人間が便利快適に暮らすために6.000 種に及ぶ生物を絶滅に追いやった。そのしっぺ返しだろうか・・・他の生物も同じ環境にいるのだから二重に申し訳ないことだ。 「原子の火」も同じこと。ウラン235の原子核に中性子をぶつけて破壊して熱を得ると同時に、自然界に存在しない放射性物質を作り出してしまい、安全な処理&処分のメドもないまま今に至って居る。プルトニウムの半減期(放射線能力が半減するまでの時間)は24.000年とか・・・プルトニウムはウラン238が原子炉の中で中性子を得て変容した最終形でこれ自体で核分裂反応を起こせる。長崎に落とされたのはプルトニウム爆弾(広島はウラン)です。日本には既にプルトニウムが50トンもある。アメリカは猛烈にこれを危惧しアメリカに返却せよと言ってる。返却の意味が判らないのですが・・・プルトニウムはもちろん自然界に存在しない物質。これらは「自然」すなわち「神」の範疇の外の物質だ。プルトニウムは直訳すれば「地獄の帝王」という意味。ヤバイぞ人間! 最後は美しい入道雲をどうぞ しかし橋の上では停車出来ないので外れた脇道に車を停める。カンカン照りの真夏にテクテク橋の中央まで・・・通りすがる車から怪訝に思う視線を浴びながら橋を歩いた。橋の中央で何枚かシャッターを切った。また来た道をテクテク・・・このワンショットはこうして生まれたのです。下流域のゆったりとした流れ、どこか亜熱帯的風景だ。「これ、メコン川ですヨ」と言っても誰も疑わないかも・・・ ・
by nobrin-7
| 2016-09-06 23:18
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