植えた筈もないユリが突然咲いた訪問者を迎えるように軽く頭を下げて涼しげに咲いている
ユリは球根で増えるものとばかり思っていたので、植えた筈もないのになぜ勝手に咲くのか?これは不思議なことだ。赤い実の付く「マンリョウ」なども勝手に生えるが、あれは赤い実を食べた小鳥が種を運んでいるので判り易い。
思えば、ユリも花が終ればタネを付ける。しかしあれは小鳥は食べない。あのタネがどうやって我が家の玄関に・・・これが判らん!近くにこのユリが毎年咲いている所も見当たらない。どうやってユリのタネがここへ?ユリは何も語らない・・・本当に不思議なことだ。
★ よそ様のBlogを拝見していて、これは台湾からの外来種の「タカサゴユリ」であることが判明しました。姿が良いので万人に好まれどんどん繁茂しているとのことです。この世界も美人は得ですネ・・・