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久しぶりのカメラネタ「RICOH オートハーフ」
ところが、以前から気になっていた「RICOH オートハーフ」と目が合った。かなり汚れた状態だった。店に居た常連の方がどれどれ・・と店のテスト用フィルムを入れると独特なオート巻き上げシステムが作動した。このカメラは東京オリンピックの前年に発売されて人気を博したカメラらしい。 せっかくだから、これを買って帰ろうか?と思っていたら友人が「ブラックもあるぞ〜」と持って来た。ウ〜ン、シルバー&ブラック はいつも選択を悩まされる・・・すると店主(女性)が「ど〜ぞ、気に入ったのであれば二つとも差し上げますヨ」「そ、そんな・・・」友人は「イイんだって、店はもう整理したいんじゃから、もらって帰ってネットで売るんだなんて客も居るんじゃから・・・」そんな訳でお言葉に甘えさせて頂きました。 左が「RICOH EF」 右が「RICOH E」 持ち帰りピッカピッカに清掃した。カメラ下の大きい方のダイアルが新機構のゼンマイ巻き上げワインダーだ。これを巻き上げておくとシャッターを落とせば自動的にフィルムが送られ連写出来る。 ブラックの方はフラッシュとセルフタイマーが追加されている。当時としては誠に斬新なデザインで、ボデーのカラーバリエーションが豊富。オートなので露出やシャッタースピードの数値表示も廃して単純明快。押せば「ジーカシャ、ジーカシャ」と軽快な音を放って連写出来る。ファインダーを覗くと真ん中に赤い丸が見える。赤は露出不足を知らせるマーク、それがオレンジそして黄色そして無色と露出の適正を示す。オリンパスPenなどは赤が出るとシャッターが落ちないがこれは落ちる。RICOH オートハーフでは赤が出るとシャッタースピードが遅いのでしっかりカメラを固定するように・・・の注意だ。 シルバーの方はサイズも小さいし(9cm×6cm×3.5cm)、デザインも斬新なのでこれで写してると若い人はデジカメと思うだろう。どっこい55年前のフィルムカメラ! ちょっとドレスアップを・・・
せっかくなので、レリーズボタンとストラップでドレスアップ。こんなのが女性のハンドバッグから出て来て「ジーパチリ!」なんて最高にオシャレではありませんか?しかもフィルムカメラですから・・・レリーズボタンはカミサンの天然石ビーズ(アゲイト)をもらって自作したものです。
by nobrin-7
| 2018-03-02 06:46
| 「カメラ」
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Comments(6)
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miimii
at 2018-03-02 17:12
x
nobrinさんのところに行って、カメラも喜んでいることでしょう!
これで、フイルムカメラなんですね。 それも55年も前? すご~い!
0
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時遊人
at 2018-03-02 18:52
x
カメラ台数を聞いてびっくり、吾輩もそろそろ断捨離に入らねばと思いつつも、増えるばかり、どうしたものら・・・・・?
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nobrin-7 at 2018-03-02 22:38
>時遊人さん
実は10台ほどMy Blog を介して売ったのですが、結局その売上は別のカメラに化けてしまった。(笑) 裸の人間はウサギより弱い・・・人間道具をもってナンボのもの、断捨離など捨てるような物しか持ってない人のやることです。断捨離するなら人生捨てた方が早い!
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nobrin-7 at 2018-03-02 22:46
>miimii さん
今、若い人の間で使い捨てのフィルムカメラが流行ってて、ビッグカメラにもコーナーがあります。インスタグラムにデジカメにない写真が投稿され、噂が広がりまたぞろフィルムカメラにと言うか、知らなかった世界に新鮮を感じるらしい。さらには、撮ってすぐに見れない不便が何とも楽しいとかです。ほんと、若者は扱い難い・・・我々もそう言われて育って来たのだろう。
>断捨離など捨てるような物しか持ってない人のやることです。断捨離するなら人生捨てた方が早い!
目から鱗、目の前のもやもやした霧が突然晴れたような気持ちになりました!!! 家も仕事場もモノモノモノで溢れ、時々、断捨離しようかななんて思ったりしていた私が間違っていました。 さすがnobrin-7さん、仏陀ならぬ物陀の境地!
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nobrin-7 at 2018-03-03 20:12
>mach 0.004 さんへ
わたしは勝ち目が無い(今回は:物に埋まってる自分が悪いがどうにもならない)時は、腰を据えて思いっきりの暴言を吐いて勇気凛々で胸張って行くことにしてるのです。 「物陀」はイイなァ〜 物駄だと私そのもの過ぎる(泣) そうは言っても、やはり裸のサルだった人間が一本の棒切れを手にした時にどれほどの安堵を得ただろう。人間は物と火によって平穏を得たのです。モノを軽く見てはイケナイ・・スマホを紛失した時の衝撃を見るが良い。まるで背骨を抜かれたように茫然自失。明日から生きて行けるかなァ〜みたいな・・・ 欲しくても高くて買えなかったモノを罪悪感なしに買う方法も知ってる「自分へのご褒美」これですから・・・ホント断捨離が聞いて呆れる不節操ぶり、でもこれが人間です。出来損ないの裸のサルのお守り(精神的にも)それが物なのです。「人生を捨てた方が早い!」はそう言う意味でした。(でもやっぱ、詭弁?)
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