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★ 先の記事へのコメントで嵌め込み式収納が話題のなったので、当Blogの過去ページ(6年前)の関連記事を紹介します。 赤穂骨董市でまたまた革カバンをGet 持ち帰り、いつもの靴クリーナーで汚れを落としマーカーで部分着色、仕上げはミンクオイルです。経年による色の変化&随所に見られる小キズが得も言えぬ味を出している。はっきり言って新品なんて買う気がしない。ましてや、模様を入れたり着色したりのブランド品なんて・・・そう、このカバンは今こそが最高の状態で仕上がっているのです。デパートや専門店では出会えない。我楽多市で見定めて店主と交渉して買うしかない。 ダメージをどこまで我慢するかが買うか買わないかの分け目ですが、把手が傷んでいるのは避けた方が良い。 カバンに付いていたラベルですが東京市となっている。明治の半ばから戦前にかけて東京市は存在していたので、このカバンは70才を越えています。 Google で調べると現在も江東区に(有)鈴木鞄が存在するがこれがこのカバンのメーカーかは確かめていない。 ヌメ革フェチの類似グッズ ポシェット(小):倉敷芸文館・懐かしマーケット 札入れ:新品を改造して使い込んだもの 私のからだの一部と言えるほど使っています。革製品は裏地無しの一枚ものに限ります。裏地なんて真っ先にボロボロになり邪魔なだけです。「男は黙って一枚革!」と言っても中古でもカバンだけはどれも汚れてボロボロの裏地が付いている。 そうだ、このカバンをGF2 専用カバンに仕立てよう! カメラ以外にレンズが5本、交換アダプター、特殊ファインダー、ボトムグリップ、交換電池、ストラップ、その他・・・果たしてこのカバンに納まるだろうか? 何故こんなことをするかですが、純正レンズは良いとして、他に広角用・超クローズアップ用・お気に入りのノクトンなど付け替えて遊ぶ時に、レンズ探しとアダプターのセッティングがこんがらがって何時も大混乱・・・あれこれ探し廻らなくて良い方法は?ということで、このカバンに纏めたのです。ついでに電池もグリップもストラップも仕様書もと言う具合にです。 これより、作り方の手順です カバンの中に現物を列べてレイアウトを決める。なるべく密度が等しくなるように、小物が散らばりすぎないように・・・ 底にボール紙を両面テープで貼付ける。ひょっとカバンとして使う事になるかもしれないので、接着剤は避ける。 普通紙の上に現物を計画通りに配置し、鉛筆で型取りをして切り抜く。これはあくまでも型の型でありまだ修正が行われる。 ボール紙を先程の型により切り抜き、何かで3cmほど浮かせてカバンにセットする。 仮置きです。何度かセットしてみてスムーズに行えるまで修正をします。修正されたボール紙が本型となります。 建築模型などに使用する「スチレンボード(5mm厚)」を切り抜いたものを二種類つくる。 写真の上のモノは底用です。それぞれの部品を当てがって、実際に底に接する部分だけを鉛筆でマークしておき切り抜く。 写真手前は上置きのスチレンボードです。先程修正を加えて出来上がったボール紙のゲージを基に切り抜きます。 嵩上げの仕切り壁づくりに入ります。廻りはぐるりと全体に壁を作る。中ほどは現物を置きながら邪魔にならない位置を探って上置きボードとの関係も考慮しながら取り付けます。(ボンドで接着) 嵩上げ壁が全て完成しました。 上部スチレンボードを接着して完成です。なんだか建築模型か地下住居跡の発掘調査模型のようですネ・・・ お〜 GF2 の幕の内弁当が出来上がった! セットの中にこんなパーツがありますが、これについては以下をクリック下さい。 ★ <誠に余談ですが、以前にもっと難しいスチレンボード模型を自己流でやり遂げたのを紹介しましょう。> 岡山のある地域で橋を架け替える計画があり提案したものです。工費試算は6億円でした。一級河川の橋なので国の予算も絡んで来る。国交省の役人が「この橋は歩道に屋根があったり休憩場所が設けられているが普段がどのくらい人が利用してるのか?」と問われたとその街の建設担当者が私に言って来た。私は「この橋が出来て初めて人々が楽しい施設として利用し始める。今、一日何人が利用してるかと言う話しではない。」と回答した。ヨーロッパには橋に屋根があり河を眺めながら食事やお茶を楽しめる施設が結構あるのです。 町長さんは私の提案を支持してくれていたが、例の町村合併があり新たな町長を選ぶ選挙に彼は負けてしまい。この話しはウヤムヤになり、結局どこにでもある味も素っ気も無い「ただ渡ればイイだけの橋」が架かってしまった。
by nobrin-7
| 2018-08-26 09:58
| 修理・再生・創作
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Comments(2)
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memo-memo3 at 2018-08-27 21:21
作り方を紹介してくださって嬉しいです!
先日は、積層で作るとあったので、穴の大きさを変えてくりぬき、それを何枚も重ねているのか〜と、どんよりしていました(笑) なるほどです! この作り方でしたら、頑張ればできそうです。 電動ドリルは専用のケースがありますが、コードが飛び出て毎度イライラするので何か別な収納をと思っていました。 最適な入れ物を見つけて、いつか作ってみたいと思います。 ありがとうございます! 「釣り橋プロジェクト」の模型、美しい〜。 町長さん負けてしまって…実現せず、残念です。
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nobrin-7 at 2018-08-28 08:32
楽しみながら作れば、ちょっとしたやり直しなんかもルンルンでやれると思います。
落選前の町長さんの時代に 町の建設課の方がいろいろ質問にやって来られました。 模型を見て「これ、お借りしてイイでしょうか?」 私は「どうそどうぞ是非町長さんに見てもらって下さい・・」 後日町長から手紙が届き「結構な模型を有り難うございました。」とありました。(笑) 差し上げるとは言ってないが橋が実現するなら、まいっか・・・!と思ったが、残念! よって手元には写真しかないのでした。(笑)
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